G検定の申し込みを諦めた話
最近、AI関連の著書を読み漁っている筆者です。
読んでいるだけでアウトプットが全くないという悩みから、何か目に見える成果が欲しいと感じたので以前から気になっていた"G検定"の取得を目指そうと思いました。
思い立ったのは2022年2月20日頃で、申し込み期限が2022年2月25日(金)23:59、受験日は2022年3月5日(土)と非常にタイトなスケジュールでした。
そこでまず、25日の申し込み期限日までに合格目途が立ちそうか物は試しで色々やってみようと思いました。
①参考図書の確認
G検定においては公式テキスト(いわゆる白本などと呼ばれるモノたち)があるのですが、悩んでいる状態だったので一回見送り。
AmazonのKindle Unlimitedに加入しているので、無料のテキストが無いかを探しました。
以下の2点のテキストを見つけたので、まずは取得。
②過去問題サイトの発掘
テキスト入手後、いったん手も付けずに過去問題サイトを探しました。
以下にリンクを貼っているStudy-AIというサイトのG検定対策講座の中に過去問題をベースとした練習問題がありました。
この中のG検定模擬試験(100問)をまずやってみて、どのぐらいの知識量なのかを確認してみたのですがサッパリ。
諦めるにはまだ早いという状態だったので、単語集的なものを自前で作りつつわからないものはひたすら調べて周囲の知識とセットで固めていこうという魂胆でした。
その際に、上記した最短合格指南書のテキスト内容も見つつ知識を蓄えていこうと2~3日ほど進めていました。
③AI講座の利用
やはり二進も三進もいかない。ということで、AI講座に手を出しました。
G検定公式サイトでも紹介されていますが、Courseaというサイトの"AI For Everyone(すべての人のためのAIリテラシー講座)という講座を受講してみました。
修了検定証を取得出来る有償コースと、無償コースの2種類があり私は無償コースを選択しました。(G検定を受けるかどうかすらまだ悩んでいたので)
ちなみに有償コースの受講を完了したうえでG検定の申し込みを行うと、受験料30%OFFも出来ますし、リンクトインでの受講修了証明書の共有も可能です。
これまでの経緯を踏まえ、受験日までに追い込みをかけても間に合わない・仮に間に合ったとしても付け焼刃の知識でしかなく実践にとてもじゃないが使えるものじゃない という結論に至ったので今回は見送りました。
次回の開催予定日は2022年7月2日(土)となっているので、この日程に向けて改めて受験計画をしっかりと練った上で対策し受験しようかなと思います。
思い立ったら即行動も大事ですが、しっかりと計画を立てることも大事だなと改めて考えさせられた数日間でした。
特に身になる様な情報や、書籍に関しての感想などあまり多くは触れておらず有益な記事ではないですが、ここまで見てくださった方はありがとうございます。
今後、G検定を受けるに至るまでに読んだ書籍などの紹介などもしていけたらなぁと思ったり。。。