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井上さんマガジン2023・2月/春まはまだですが、作品は完成しております!!!

こんにちは!
気が付けば、2月は28日まででした。。。。当たり前ですが、なんだか日にちが少なくて、もったいない気分、、、なんのことやら。。今回もギリギリでした。

2月の井上さんのアトリエは、まだ、雪が多い。

そして完成作品がチラホラ上がってきておりました!!!↓




透明の凹凸はこれまた井上作品の特徴の一つですが、私は額縁を外して生!?で観たのは、これがなんと!ハズメテです。。。(なまりました)

この突起が光を集めて、作品にある種の命を与えています。井上さんの仕上げの部分です。

去年からこのマガジンで追っている作品、フロランタン(ではないが)も、もう少しで完成。あとは、この突起をつけるだけだそうです。

ドキドキ

https://note.com/si_mosaic/n/n9254451f1538


そして、新しい作品も始まっております!!!!!


なんだか、雪が風に煽られてできる雪紋のよう。まだまだ、下地段階ですが、この下にも、何層もの色が繰り返し入っているそうです。
そして雪紋のような形は、サランラップを使い、つくっているそうです。
アルミホイルとか、ボール紙とか、その辺の土とか、、本当に身近なところから井上作品はできています。

私が思った雪紋のように、井上さんの作品を観ると「自然」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。


それは私たちの中にある記憶なのか????
観る人それぞれの自分の思い出だったり、もっと遠い脳の奥の部分で感じているような気もします。

私達人間も地球の中の生物の一部であり、自然から切り離すことはできません。いくら、都会に住んでいたとしても、緑が恋しくなったり、何より食べることは自然の一部でもあります。(本来は)

そして、朝日が昇り、夕日が沈むのをみた時、「汚い」と思う人がいるでしょうか?それは、ほとんどの人が万国共通で、「美しい」と感じると思います。

「私達も自然の一部であり、私達に中に自然がある。」
そんなことを、井上さんの作品をみて、自然を思い出す時、思うのです。

幸せは、遠くにあることではない。
物だけでは、うめられない、こころの充足感。
自然は美しいです。

「自然が自分の中にあること、それは美しいことだな。」と思ってしまいました。
そして、厳しいのも、自然。。。忍耐力が必要なのです!
                            つづく


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