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《ハンドメイド》

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刺繍やアクセサリー、羊毛フェルトなど手芸の記事をまとめました
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#ビーズ

工作×手芸 まち針用ニードルケース

2024年7月製作。 待ち針用の針ケースが欲しい。 待ち針は、ひとセット買って錆びたのを処分しては買い足してきた結果、頭の形の違うのが交ざって残っている。それらを一目で確認できるように収納したい。 市販のニードルケースは、中にマグネットが付いた小箱タイプを見かける。たくさん収納できそう。 でもできれば整然と並べたい。 ニードルブックを作ろうかとも考えた。 ニードルブックとは本の形をした針ケース。中のページ(フェルト)に針を並べて刺して使用する。表紙には素敵な装飾を施す

ビーズステッチ 星のキーホルダー

2020年4月制作。 ビーズファクトリー無料レシピ「ペヨーテステッチで作るスター」を参考に。針と糸を使ってビーズを編んで大小の星を作った。 デリカビーズって色がいっぱいありすぎて迷う…。 迷いに迷って、青系のDB63に決めた。角度によって青から紫に変化して見える光沢が美しい。今回はこれ一色だけを使うことにした。 複雑な模様を入れるのは難しそうだし間違えそうと思って単色にしたものの、実際やってみると図と色が違うとどこまで編んだのか分かりにくかったので、作り方どおりに色分

ビーズ刺繍 スピットファイア

2022年7~8月制作。 本にのっているデザインには自分では思いつかないようなアイディアが盛り込まれていて、手順通りに作っていくことでいろんな発見がある。 それはそれで勉強になるし、楽しい。けど。 自分にしか作れないものもあるんじゃないか、と冒険してみたくなる時もある。 図案はラウンデル※と同じ古い冊子のイラストを参考に。 いくつかのっている軍用機のなかで一番線がシンプルでカンタンそうなスピットファイアを選んだ。 ※きらきらラウンデルはこちら 土台は黒のフェイクス

ビーズ刺繍 クロス

2022年7月頃制作。 練習用のフェルトを卒業して刺繍枠を使うようになると、いくつかの作品をまとめて刺すようになった。 小さい作品をひとつだけ刺して土台布を枠から外し切り抜くと、残りの布が枠に嵌められなくなり、無駄になるので。 まとめて刺してまとめて切り抜くと、裏の処理を後回しにしてしまう事があった。刺しただけで満足してしまったり、何に仕立てるか迷ったり。 このクロスも裏をどうするか決めかねて放置していたのを、最近発見した。刺したのは傘※と同じ頃だと思う。 ※雨傘の話

ビーズ刺繍 雨傘

2022年7月制作。 初心者向けオートクチュール刺繍の本に載ってる作品を一通り作ったあと、ゴールドワークの本を買った。 オートクチュール刺繍はフランス、ゴールドワークはイギリスの刺繍技法。 共通する技法も多い(初心者向けだから?)、けれどもゴールドワークのメタリックな素材を多用したデザインのほうが、より自分の好みに合っていた(どちらかというとカラフルよりもキラキラが好きなので…)。 傘は、本に載っていたかたつむりからの連想で思い付いた。 貧弱なエゴコロを総動員して図案を

ビーズ刺繍 トランプのマーク

2022月1月制作。 2021年12月オートクチュール刺繍を独学で始めた。 刺繍はやったことなかったけど、それ以前から何となく興味はあった。 初心者向けの本を見ながらいろいろ刺してみた。 作り方通りにやっていると、こうすればもっと自分好みになるのではとアレンジしたくなったり覚えた技法を違う形で試したくなったりした。 本にはハートのモチーフがいくつかあった。 そこからトランプの他のマークも作れるのでは、と考えた。 図案は適当に紙に描いて左右対称に整えた。 カドが尖ってい

天然石アクセサリー ネックレス&ブレスレット

模型に使用した銀のビーズから思い出した。 そういえばこんなのも作ったな〜。 鎖に石をぶら下げるだけではありきたりかなーと思って、糸に小さいメタルビーズを通してネックレスにした。リギングに使ったのと同じ極小カレンシルバーだ。この時は、ビーズを模型に使う事になるなんて夢にも思わなかった。 ペンダントトップはアイオライトのタンブルカット。 ダークな色なのに横から見ると透明なのは何度見ても不思議。 石の下にプロペラに使ったのと同じ花形のビーズを添えた。 隣はロンドンブルートパー