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恣意のあしあと〜金沢編〜【蓮ノ空舞台巡礼】

おはようございます、恣意です。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。兵庫公演に賭けるも全落ちした2ndライブも終わり、3rdライブツアーこそは参加してやると意気込んでいる頃合いでしょうか。
そんな中で今更感はありますが、3/28に行った金沢聖地巡礼旅行の様子をまとめました。
僕のあしあとを辿るようにしてまとめたので、地図を片手に見ていただけるとより楽しめるようになっております。


金沢駅

鼓門

金沢に来たらまずはここ!前乗りしたので初対面は夜でした。
いつもこの画角なので実際見てみると思ったよりも厚みがあって大迫力。
夜の鼓門で思い出すのはやはり7月度Fes×Liveですね。

5人のEuphoria!

出発の時も立ち寄りました。
一般観光客に交じって蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんらしき方々も見られて嬉しい。
知らない人なのに目的は同じだとわかる、慣れつつあるけど改めて不思議な感覚です。

天気が良い!絶好の聖地巡礼日和でした

近江町市場

ドルケのお膝元、近江町市場です。
駅前有数の観光地ということもあり朝から盛況でした。

近江町海鮮丼家ひら井 いちば館店

活動記録の舞台、そしてせーはす#27でみらぱが訪れていた近江町海鮮丼家ひら井 いちば館店さんです。
今回はお店の前で写真を撮るに留めて先に進みました。いつか大トロ丼を食べるんだ…!

いっぷくや

車麩、赤巻、ばい貝をいただきました

AWOKE綴理のカードイラストの舞台、そしてせーはす#27でドルケの二人が訪れていたいっぷくや・・・・・さんです。
朝ごはんにあったかいおでんが染みる…!どれもおいしかったですが特に車麩がお気に入りでした。やわらかい味。

蓮ノ空コーナーもあります
知り合いのオタクと奇跡の鉢合わせ、遠慮なくこの場所のお写真失礼しました
菅ちゃんは…写りこみませんでした……

金沢カタニ

せーはす#32でドルケが訪れていた金沢カタニさんです。
中には金箔製品がズラリ、ゴージャスなのに繊細で上品な空間でした。

せーはすで紹介されていた金箔アートとサインが丁寧に展示されていました。
実物を見ると本当に細かくてマジですごい。来てよかったです!

金箔貼り体験はせず、金箔鉛筆だけ購入してお店を後にしました。

蚊谷と書いてカタニだそうです

金沢蓄音器館

こちらのニッパーくん、音響機器メーカーVictorのアイコンの犬のモデルなんだとか

Pleasure Feather梢のカードイラストの舞台となった金沢蓄音器館です。
梢センパイの推しマークが蓄音器だということで、特に気になっていました。

ここでは1日3回、蓄音器の聴き比べ会が催されていて、ちょうどここに写っている蓄音器の音色を実際に聞かせていただけます。
レコードから情報を読んでスピーカーから流す、CDと同じデジタルな仕組みなのに、その音の響きはまるで蓄音器という楽器が演奏されているような独特の臨場感があるものでした。この感覚は実際に聞いてみるのが一番伝わります!
無料で開催されており、蓮ノ休日と同じ気持ちにもなれるのでぜひ参加してみては!

このでかい蓄音器、ソニー創業者の家にあったらしいです…なんだそれ

また、館内には蓮ノ空のことを取り上げた記事が掲示されていました。

帰りに梢センパイの推しマークすぎるブローチを買いました
クルミの質感も相まってかわいい。

ライブに付けていきたいな~

ひがし茶屋街

梅ノ橋

眩耀夜行のリリックビデオにて舞台のモデルとなったとされる場所です。

後ろの橋です

夜にはライトアップもされているそうです。

次来るときは夜に

また、この近くに活動記録の舞台とされる場所がありました。

近江町市場から帰るところです

というか聖地抜きにしてひがし茶屋街の雰囲気が良すぎるんですよね。
賑わいの中にも落ち着きを纏った上品な空気感に、時間さえあればゆっくり歩いたりお店に入って余裕のある時間を過ごしたいなと思うような場所でした。

街灯が良い

氷菓子 りつか

せーはす#28でドルケが訪れていた氷菓子 りつかさんです。
メインストリートを奥の方に進んでいくとあります。
時間がなかったのでお店の外観だけ撮影してきました。映え映えのかき氷いつか食べたいなぁ

これはストーカーカットその1、建物が更地になっていますね…

余談ですが、せーはすでここが紹介されているときのBGMが僕の癖に刺さりすぎて曲を探し出したので、良ければぜひ聞いてみてください

主計町茶屋街

かずえまちと読みます(ブログ執筆にあたり調べて初めて知りました、しゅけいまちと呼んでた…)

あかり坂・暗がり坂

せーはす#28でドルケの二人が映え写真を撮影していた場所です。

奥にあかり坂があります
ここなが見える…

ここで、金沢を歩いたことがある人なら違和感を覚えるはずです。
というのも、主計町茶屋街は金沢カタニや蓄音器館の近くにあるんですが、僕はというとひがし茶屋街に行った後にせーはすを見て、思い出したようにここに引き返しております。
…………。

行き当たりばったりの旅行もいいですが、これを読んでる蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんはこんな無駄足踏まないようにしようね!

八百萬本舗

せーはす#28でドルケが訪れていた八百萬本舗さんです。中にはひゃくまんさんの家がありました。

モダンでかっこいい

2階の和室にはクソでかいひゃくまんさんがいました。

この部屋、窓あったかな…?

ひがし茶屋街(2回目)

多華味屋

せっかく金沢に来たうえに先ほどお家にお邪魔した手前、ひゃくまんさんにお金を落としたかったので聖地ではないですがちょっと寄りました。
ひゃくまん焼きと言いつつこれはあじまんです(山形県民並感)

見た目に反してふわもちで美味しい!

大正浪漫喫茶 金魚庵

喫茶ハスノソラのカードイラストの舞台となったとされる大正浪漫喫茶金魚庵さんです。
時間がなかったうえすでに満席だったため、入ってすぐの写真だけ撮って後にしました。次来るときは何か食べたいですね。

蓄音器が馴染みすぎだろ…!

卯辰山公園見晴らし台

蓮ノ空のティザーキービジュアルの舞台となった卯辰山公園見晴らし台です。ここに来たかった…!!!

盆地住みなので海が見えるというだけで最高にテンションが上がる

活動記録15話でカットが回収されたのもまだ記憶に新しい時期でした(体感)

すぐ近くに駐車場があり、車で来た蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんもいました。
一方で僕は、ひがし茶屋街から山登りしました。

当初の予定から一度引き返しているのでかなり急ぐ必要がありました。
ただでさえオタ活でしか外に出ないオタクには堪えます…。

卯辰山花菖蒲園
時間に追われ、苦し紛れに撮った竹林

市街地に向かうバスが約2時間おきに平日3本、休日は2本出ています。
時間の融通が利かず逃せば後がないので、車が使える方はそちらを大おすすめします。

近くには103期&104期4月度Fes×Liveの会場になったふれあい広場があったのですがこちら完全に忘れており…次は行きます。

グリルオーツカ

これは食後に撮りました

逃せば2時間待ちぼうけのバスに残り10分のところで何とか間に合い、次に向かったのはせーはす#27でスリブが訪れていたグリルオーツカさんです。
ご飯時のお店前には蓮ノ空のこと好き好きクラブの人、そうではなさそうな人もたくさん集まっていて、普段からここが愛されているんだとわかるほどとても盛況でした。

案内されたのはスリブの二人が案内された奥の広い部屋ではなく、その手前のサインが飾ってあるあたりを少し進んだカウンターの席でした。
同じ席で食べたかった気持ちもある一方で、カウンターではシェフさんが手際よく調理されている様子をガラス越しに見ることができました。

サインが飾ってありました!

もちろんいただいたのはハントンライス! 
オムライスをフライと食べるのが新鮮でほんとに合う!
のんちゅけに倣って、ケチャップとタルタルソースが混ざったところをトロトロの卵とともにいただくのが至高でした。

普通盛りでも大大大満足のボリュームです


お昼も食べたところで、グリルオーツカからにし茶屋街までお散歩しました。

これはストーカーカットその2

聖地に関係ない、何気ない場所もすごく魅力的でした。

なんかいい感じの路地
まがまがしている
野良猫もいます

にし茶屋街

せーはす#28でスリブが訪れていたにし茶屋街です。

にし茶屋街 休憩室

スリブを尾行していたみらぱが盗撮を行っていた場所です。
歩き詰めでちょっと疲れたのでちょうどよく休むことができました。
実際来てみると本当に真正面にあるので、忍者武器ミュージアムを盗撮するためにあると言わんばかりにばっちり撮れました。

寝そべりを使ってかわいい動画を撮影していた例の手すりがすぐ近くにあります。

忍者武器ミュージアム

スリブの二人が最初に訪れていた忍者武器ミュージアムです。
入ってすぐ右側に柚子乙女がありました。
せーはすのポップも作られていて、蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんを歓迎する空気をとても感じました。

オタクの残り香

まずは2階の展示コーナーへ。学生料金で700円でした。一般の方は800円です。
武器が超強そう。

そして待望の南蛮千鳥鉄。見た目よりずっと軽くて扱いやすそうでした。

花帆さん 筋トレしましょう

ういさまとだいたい同じ構図で写真を撮ってもらいました。

金沢にこれをしに来たまである

次に手裏剣体験をしました。
車手裏剣 5本 300円、棒手裏剣 8本 500円です。
的の真ん中に当てると景品の手裏剣がもらえます。(さすがにプラスチックだったはず)

結構難しかった…棒を1本だけ的に当てることができました


余談ですが、帰り際に偶然居合わせたメキシコ人の方と写真を撮りました。
彼は、展示コーナーで南蛮千鳥鉄を手にもじもじと写真待ちしていたよわよわオタクの僕にフランクに声をかけてくれて、先程の写真を撮ってくれました。
その流れで手裏剣体験も一緒に行いました。(ちなみに彼は見事に真ん中を射抜き手裏剣をもらっていました)
優しく手を差し伸べてくれた彼に僕も何かできることはと思い、思い切って英語で声をかけると快く応じてくれました。彼の思い出の一つになれたのなら嬉しいなぁ。


甘納豆かわむら

続いては6分モナカの甘納豆かわむらさんです。
僕は季節限定の芋みたらし味をいただきました。

6分間のみ許された羽のように軽い口当たり

二人がモナカを食べていたベンチは、お店の前の通りに面したところにあります。

これはのんちゅけの見た景色
これはういさまが見た景色
これはストーカーカットその3
こなちもいます


ここから次の兼六園までは歩いて向かいました

めっちゃ立派できれいな橋
恣意の木ってこと!?ボクの木もあります

兼六園

日本三名園の一つ、兼六園です。
せーはす#27でみんなが訪れていました。
日本有数の観光地ということもありどこを見ても雅。マジ雅。
入園料は320円で、年末年始や桜の季節など時期によっては無料開放されています。詳しくはこちら

霧ヶ池の北側に、スリブの二人が写真撮影をしていた場所があります。

画像左、人がいる場所で二人は撮影したと思われます

日本武尊の像は、場所が分かった頃にはすでに兼六園の反対側にいて断念しました…いつかリベンジしたい!

金沢城公園

11月度Fes×LIVEの会場となった金沢城公園です。
金沢城公園と言っても広く、ステージが作られたのはその中でも三の丸広場です。
兼六園の桂坂口から石川橋、石川門を通って行くとまっすぐ行けるのでおすすめです。

ここで聞くツバサ・ラ・リベルテは良く沁みました。

その後も公園内をふらふら散歩していると綺麗な場所がありました。

玉泉院丸庭園というそうです

金沢フォーラス(3月度Fes×LIVE蓮華祭)

金沢城公園から金沢駅前まで移動、宿となる快活クラブの鍵付き個室に荷物を下ろして、次に向かったのは金沢フォーラスです。

まずは5Fの金沢ゲーマーズへ。
オフィシャルタイアップショップなだけあって、蓮グッズは充実の品揃え。1stのパンフやガチャまで置いてあり高まりました。
1日前に発売された以心☆電信のCDが、滞在時間中にみるみる枯れていく様は圧巻でした。ここで買った人のうち何人が神戸の切符を手にしたのか…

このパネルが見たかった…!!!

そして本日の目玉イベント、103期3月度Fes×LIVE蓮華祭の応援上映!

初披露の抱きしめる花びら、Fes×LIVE AFTERのアンコールLegate、その他全曲にクソデカ文脈の乗った最強セトリをじっくり味わうように見ていました。
抱きしめる花びらのペンラ色変えが初披露にもかかわらずばっちり揃っていたのが本当に感動しました。沙知先輩ご卒業おめでとうございます。

終演後、いつもは原宿で行われている夜の散歩会の金沢出張版に参加しました。
木曜日開催なので遠征勢には参加ハードルが微妙に高くいつか行けたらとTLを眺める日々を過ごしていたので、ここでやってくれたのが本当に嬉しかったです。最後まで楽しい時間でした!

最後に

金沢めちゃめちゃいい所だった…!!!!これに尽きますね。
想像してたよりずっと趣深くて、栄えていても無骨ではなくて、山も海もあって、古くも新しくもあるような。
蓮ノ空が持つ伝統を大切にしながら新しいことにどんどん取り組んでいくところに金沢は本当にぴったりだと感じましたし、コンテンツの纏う上品な空気感は金沢の雰囲気を上手に反映しているんだとも感じました。
聖地のお店の方々も蓮ノ空、そしてオタクのことを柔軟に暖かく迎えてくださり、とてもいい関係性を築けているんだと思いました。

今回は1日徒歩とバスで金沢を回りましたが、1日あればこれだけの場所に行けるというのが誰かの参考になれば幸いです。行っただけの場所もそこそこありますが…

ですがまだまだ行けてないところ、やれてないことがたくさんあります!そしてこれからもっと増えていくはず!
絶対また来ます!!!















おまけ

金沢城公園から金沢駅に向かう頃から天気がとてもどんよりしてきて、快活からフォーラスに向かうとき、散歩会のとき、そして金沢を発つときも雨。
弁当忘れても傘忘れるなリンクラ初期のWith×MEETSでさやかが言っていたのがとても印象的で、金沢のことをより身近に感じられた言葉です。
午前中あんなに晴れていたのにこうもあっさりと降ってきたこともそうですが、何より街ゆくサラリーマンさんたちがみんな折りたたみ傘を指していたことに驚きました。
この言葉が浸透するほどに雨空が金沢にとってよくある光景なのだと、文字通り肌で感じることができたような気がしました。
次に来るときは雨上がりの景色も見られたらいいな。

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