旦那に求めているのは意見ではなく共感

旦那に、世間話的な感じで軽く仕事の相談をしたら、たんたんと業務的な返事が返って来た。
ここがこうだからこうすれば良いとか。確かに正論。
だけどだんだんとその口調や雰囲気に腹が立って、喧嘩越しになってしまった。
「もう、分かった。」と私は一言返すとさっさと家事を済ませ寝た。

そして私が旦那に求めていたのは意見ではなく共感だったんだろうと気がつきました。

私も以前、こんな事ありました。
幼稚園での出来事を
「僕、スイミングは水が顔にいっぱいかかるから嫌なんだ」と息子が話して来た時、
「どーして?そんな事言ったって水が顔にかからないで泳ぐ事なんて出来ないよ?頑張って顔を水につけられるようにならないと!今度練習しようか?」
と言うと、息子は黙ってしまい、ふてくされてそれ以後プールの話をあまり私にしなくなりました。

この時、息子が私に求めていたのは、意見ではなく同意だったんでしょうね。
どうしてあの時「そうだよね。顔に水がいっぱいかかるの嫌だよね」と言ってあげられなかったんだろうと、思いました。



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