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【きっとあなたもやってしまっている】脳に悪い習慣とその理由【今すぐ辞めましょう】

皆様お久しぶりです!
しゅーぞーです😊

単身で出張に出ており、なかなかnoteが更新出来ない日々ではありながら、友人のなかおさん(https://note.com/nakao_fintime)が頻繁にブログを更新しているのを見て自分も頑張らねば...と思い、コツコツ準備をしておりました🙇‍♂️

これからもマイペースに更新を続けて参りたいと思いますので、フォローを外さずにお待ちいただければ幸いです🙇‍♂️

それでは本編へ参りましょう😊

【はじめに】

本日紹介させていただくのは
林成之さんの『脳に悪い7つの習慣』です。

皆様は脳のために何か気を遣って行動していることはありますでしょうか?😨

体の健康のために食事に気を遣ったり、運動をしてみたりっていうのはあると思うんですが、
脳のために何か意識的に行っていることがある方って少ないのではないでしょうか?😶

(実は運動は脳の発達にも大きな影響を与えるんですがそれはまた別の回で...☺️)

脳というのは気持ちや生活習慣でその働きが良くなることも悪くなることもあります。
脳の働きに悪い影響を与える習慣を7つ、脳の仕組みに基いて紹介してくれているのが本書📕

中には一見良さそうな習慣も含まれているのも本書の面白いところだと思います😆

脳に悪いとはなんとなく知りつつもやってしまっていたことも、理由を知ることで初めてきっぱりやめられることもあると思うので、とてもおすすめの1冊です😊

今回は本書の中から特に役に立ちそうな脳に悪い習慣を3つ抜粋して簡単に解説しますので、興味の湧いた方は是非購入して他の内容も読んでみてください😆

ではでは具体的な内容の説明へ参りたいと思います♪

脳に悪い習慣その1《興味がない。と物事を避けること》

まず全ての習慣に共通する根本的な考え方として、脳神経細胞は『生きたい』『知りたい』『仲間になりたい』『他人に貢献したい』という4つの本能を持ち合わせています。極論を言えば、

【これらの4つの本能に逆らう=脳に悪い習慣】

なんです。

(※本書では『生きたい』『知りたい』『仲間になりたい』の3つの本能に加え、後編で他者への貢献こそ脳の本能だという記載がありましたのでこの4つを脳神経細胞が持つ本能として、ここでは扱わせて頂きたいと思います。)

興味が無い。と新しい物事への挑戦を避けていると、脳の神経伝達路の機能が落ちることが知られています。
神経伝達路の機能が落ちることで物事への興味が弱くなっていく→神経伝達路の機能が落ちる
という悪循環にはまってしまうんだそうです。

皆様の周りにいる頭の良い人は、『何にでも興味を持ち、とりあえずやってみる』というスタンスの人が多くありませんか?😊

物事に興味を持つことで脳のパフォーマンスはぐんと上がることが明らかになっているそうです。
実際にやってみることで意外と面白かった!っていうことは結構頻繁にあることですよね?😊

私も元々積極的に何でもやってみる方ではありますが、この話を知って更に何にでもチャレンジする意欲が増しました😊

本書を読んでいて、西野亮廣さんの近大でのスピーチで、

『何かに失敗しても時間が経てばそのことは間もなく過去になる。失敗というのはその場で立ち止まるから失敗なのであって、受け入れて試行錯誤してアップデートして、成功するまで続ければその失敗は必要なものであったことがわかる。つまり理論上失敗なんて存在しない。

こんなことをおっしゃっていたのを思い出しました😊
すごく記憶に残っている言葉で、何かに迷った時にいつも私の背中を押してくれます♪

私は仕事においてもプライベートにおいても、『迷ったらとりあえずやってみる』というスタンスで生きていますがほとんど後悔した経験がありません😊

仕事においても『何でもやらせてください』というスタンスは次の仕事と信頼を手繰り寄せてくれると思っています😊
まだまだペーペーではありますが、他の若手よりも明らかにたくさん学ぶ機会を頂けていると思います😁

皆さんも脳の『知りたい』本能に従って、色々なことに挑戦してみてはいかがでしょうか😆?

脳に悪い習慣その2《『嫌だ』『疲れた』と愚痴を言う》

これも何となく脳に悪いのはわかりつつ、やっちゃうんですよね...😨

ここでのキーワードは『レッテル』です。

私達の脳はとっても単純なので、口に出したことはそのまま受け取って反応する傾向があります。
更に脳はその回路の中で情報に『レッテル』を貼っているんだそうです🤨

なので何にでも最初からマイナスの感情を持つと、それに関して脳が積極的に働くことはありません。

自分の置かれた状況に何の工夫もせずに避けていく態度は、脳の成長を妨げることに直結してしまうんです。
何でもやる前から『嫌だ』『疲れた』なんて口にしているとやるべきことにマイナスのレッテルが貼られてしまい、生産性が上がらないということらしいんですね😶

更に愚痴は言う方も聞く方も脳の疲労を除去する物質の働きが鈍くなるんだとか...😨

自分のためにも、周りの人のためにも前向きな言葉をたくさん発しながら生活していきましょう😆♪

脳に悪い習慣その3《言われたことをコツコツやる》

言われたことをコツコツやるって一見良い習慣に見えますよね!
ただこれも脳科学的に見ると良くない習慣なんだとか...😨

この悪習慣におけるキーワードは『自己報酬神経群』です。

脳は欲求が満たされる時、また満たされることが期待される(=心の報酬が得られる)時に活性化されるという性質があります。

こういった反応が起こるのは先ほど述べた自己報酬神経群というものが脳内に存在するためです。

この自己報酬神経群のやっかいなところは、上述した通り欲求が満たされることが期待されるだけで活性化される性質がある反面、『できた、終わった』と思った瞬間、モチベーションを失ってしまう性質も持ち合わせているのです😨

実際に脳の状態を測りながら被験者に簡単なゲームをしてもらうと、終わりが見えた瞬間に脳の血流が落ちてしまったという実験結果もあるそうです。

つまり自己報酬神経群をよく働かせて脳を活性化させるには、
『決断、実行を早くし、達成に向かって最後の瞬間まで一気に駆け抜けることが大切』
だということなんですね😶

つまり裏を返すと、
言われたことをコツコツやるというのは、達成が近くなると集中力が落ち、最後までやり遂げないまま妥協してしまうことになりやすいんだそうです😨

最後に

いかがでしたか?😊
脳に悪い習慣を知ることで、逆にどんなことを意識して物事に取り組めば良いのかがよくわかって頂けたと思います☺️

今回noteで紹介するに至らなかった残りの4つの習慣は

4.常に効率を考える
5.やりたくないのに我慢して勉強する
6.スポーツや絵などに興味が無い
7.滅多に人を褒めない

です😊
内容として今回説明したことと重複している部分が多いことや、専門用語が多くなることから今回は割愛させていただきました...🙇‍♂️

残りの項目も非常に参考になりますので、よかったら皆さんも本書を購入して読んでみてください😆

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
すっかり更新頻度は落ちていますが、まだまだ紹介したい本がたくさんありますので随時更新していきたいと思います😊

それではまた次の記事でお会いしましょう!
さようなら〜👋

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