クリエイティブな趣味を始めよう！創作の楽しさを体験できるおすすめ創作活動８選 ～実体験をもとにご紹介！～
新しいことを始めてみたい。趣味を作りたい。そんな方にお勧めな趣味と、その始め方をご紹介！最近寒いけど、私の紹介する趣味は全部インドアだからおすすめですよ！心が満たされあったかになります！多分！
自分の手で何かを作るという体験を通して、ものづくりの楽しさと充実感を味わってみませんか？
取り組むにあたっての注意点や、向き不向きの考察も加えつつ、私が実際にやったことのある趣味を８つご紹介します！
いつになく長い記事になりましたので、目次から読みたいところだけ見るのもおすすめです～。
１．楽しい創作活動のために下準備！ 目的や目標を考えてみよう！
あなたが趣味を探している目的は何でしょうか？
日々に彩りを添えたい？退屈から抜け出したい？新たな挑戦がしてみたい？
まずは自分の目的や目標を、ぼんやりとでもいいので考えてみてください。そうすることで、これからご紹介する選択肢の中でどれが適しているのか、或いは他の趣味がいいのかがわかってくるでしょう。
私が最初の趣味に手を付けた理由は、大好きな作品にあこがれて、私もこんな素敵な作品を作れるようになりたいと思ったから、です。
そうして作り続けるうちに、もっと他のものも作れるようになりたい！という考えが膨らんでいきました。
理由は何でもいいんです。暇つぶしから始まったってかまいません。行動を起こして 好きかどうかがわかるだけでも 今とは違ったあなたに変わっていきます。
２．おすすめの創作活動８選
では、私が今まで経験したお勧めの趣味８つをご紹介します！
①TRPG
②２Dイラスト
③動画制作
④３DCG
⑤DTM
⑥プログラミング
⑦ゲーム制作
⑧執筆（小説、note、ブログなど）
私が実際に取り組んだ順番で記載しています。１から順に詳しく見ていきましょう。
①TRPG（物語をつくる、キャラになりきるのが好きな人へ）
➡みなさん、沼の入口へようこそ。そもそもTRPGって何？という人も多いかと思いますので、簡単に説明しますね。
TRPGとは、テーブルトークロールプレイングゲームの略称で、一定の設定と目的を与えられた状態で行う即興劇のような遊びです。
即興劇ですので、一人一人が話す台詞の台本はありません。提示された情報に対してどのような反応を返すのかを適宜考えながら物語を進めていきます。
テキストを使い、オンラインでチャット形式で行われる場合と、対面或いはDiscord等の通話アプリを使って音声で行われる場合とがあります。私はテキストでやるのが好きです。
ゲームの進行役と、参加者が協力して物語を作り上げていくことで、一期一会の物語が出来上がる、非常にクリエイティブな趣味だと思います。
最近は配信者の方が動画を投稿することも多いので、さらに認知度は上がっている印象ですね。ルールブックと呼ばれる本を購入する必要がありますが、初期費用はそのくらいです。
有名なものでいくと、クトゥルフ神話TRPG というものがあります。
百聞は一見に如かず。こちらの動画を見ていただけると、TRPGというものを理解しやすいかと思いますので、気になった方は是非ご覧くださいませ。
◆向いていると思われる人
人とのコミュニケーションで物語を作り上げていくので、話す、あるいはチャットが好きという人におすすめ。
ですが、私は元々コミュニケーションが苦手でしたが楽しく出来ているので、まずは話しやすい人とやってみるのがおすすめですよ。
■苦手かも？な人
人と交流するのがストレス過多になる人。
※注意点
PVPと言って、対立する演技をしながら遊ぶジャンルもあるので、
苦手な方は良く調べておきましょう。
また、人と交流をしながら行う遊びですので、相手を尊重することを忘れずに！
②２Dイラスト（格好いい、かわいい一瞬を表現したい人へ）
➡こちらは説明不要、イラストを描く！という創作活動ですね。
鉛筆と紙があれば取り組めるので、準備は簡単なのです…が！！
そう、絵って最初からうまくは描けないんですよね。他の趣味も最初からうまく出来ないことが多いのは同じですが、やはり上達するには地道に学び、描き続けることが必要になってきます。ここで目標や目的意識がしっかりしていると支えになりますよ。
もし描くのが楽しい！と思えたなら、是非続けてみてください！楽しいと思えたらそれだけで向いている証です！もし出来るなら、上達過程をSNS等で公開していくのも楽しいです。
イラスト制作手法にはアナログ（紙に鉛筆等で書く）とデジタル（パソコンやスマホ等で描く）があり、私が好んでやっているのはデジタルの方です。
私は描き始めてから１０年くらいたちます。月に１回描くか描かないか～週一まで幅広く描いたり描かなかったりしていましたが、過去のイラストと比べてみると上達しているのがわかります。
上達のコツは、描きたいモノをよく観察し、真似することです。人間を描きたいなら、人間をよく観察して模写する、という練習を重ねます。注意事項としては、他者のイラストや写真をそのまま模写したものをオリジナルとして公表してはならない、ということ。この辺りはきちんと調べて理解しておかないと、トラブルの種になります。イラストに限らず創作活動を趣味にする場合は、著作権周りについても調べておくとよいでしょう。
◆向いていると思われる人
コツコツじっくり取り組める人。対象を観察するのが好きな人。
描きたいなと思えるものがある人。上手くなりたいと思う人。
■苦手かも？な人
描きたいものが無い人。
※注意点
上手くならない！才能が無い！とやめてしまう方が多いですが、絵はすぐには上手くなりません。また、参考にするものをしっかり観察する練習も必要です。じっくり取り組もう、という意識で向かいましょう。
また、トレス問題、といって、既存の絵を写し取ったものを自作として公開して問題になることがあります。著作権周りの問題は避けなければなりませんので、しっかり調べてから作品を公開しましょう。
③動画制作（動きと音を交えて世界を表現したい人へ）
➡このあたりから使うソフトが増えてきますが、めちゃくちゃ楽しいので是非挑戦してみてください！
Youtube配信などで今ではおなじみですよね。動画制作といえば、今やスマホでも手軽に動画が撮れるので知ってる！という方は多いでしょう。
ただ、私がおすすめしたいのは、実写映像をつなぎ合わせて作る動画プラスα。イラストやテキストアニメーション、モーショングラフィックスによるパソコンを使った動画制作です。こちらの動画のような作品ですね。
ただ、この動画でも使われているAdobe After Effects 有料です。また、パソコンのスペック次第では満足に使えない場合もあります。
無料体験期間はあるので、とりあえず触ってみたい人はそちらを利用しましょう。実際に購入する場合は下記サイトを参考にされるとよいと思います！
こちら↓の動画のような形式は、無料ソフトのゆっくりMovieMaker4というソフトで作れます！AfterEffectsより動作が軽いです。ちなみにこの動画はTRPGリプレイ動画というジャンルで、①で紹介したTRPGを遊んだ記録を使って 動画として編集したものですね。
私は最初リプレイ動画が作りたくてクトゥルフ神話TRPGをやってTRPGにはまり、動画も作り、イラストも描き始め…という流れでした。
◆向いていると思われる人
コツコツ作り上げるのが好きな人。
動く作品を作りたい人。
音楽や効果音を盛り込んだ演出を作りたい人
■苦手かも？な人
動画に興味が無い人
※注意点
こういうのが作りたい！と思うお手本作品を決めるのがおすすめ。
そっくり同じにしてはいけませんが、アイデアの参考にしましょう。
何かを作りながら技術を学ぶのが学習効率が良いですよ～。
④３DCG（立体的に世界を表現したい人へ）
➡いきなり難しそうになるやん…と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です。最近はBlenderというソフトを耳にした方もいらっしゃるでしょうか。無料で使えるので入門におすすめです。
３DCGは、こちら↓の動画のような作品を作るものです。
沢山作っていくと、こんなこと↓も出来るようになるかも！？
◆向いていると思われる人
粘土細工や立体工作が好きだった人。
かわいい、格好いいキャラを作れるようになりたい人。
モノを観察するのが得意な人。
新しいソフトも調べながら学習できる人
■苦手かも？な人
立体物をつくることに興味が無い人
速く完成品が出来ないと退屈してしまう人
※注意点
大きなものや複雑なものを最初から作ろうとすると、完成まで行かず挫折しがちです。まずはコップ等で操作を覚えるのがおすすめ…です、が。
私は作りたいモノを作ろうとして挫折するのも立派な経験だと思う派ですし、完成する可能性もあるので取り組んでみることをお勧めします！
仮に挫折した時に、小さいものからやり直してみよう！と前向きになれるならばOKです！
⑤DTM（音楽で自分を表現したい人へ）
➡なんやそれぇ！と思った方。私も最初そう思いました。
DTMとは、デスクトップミュージックの略。簡単に言うと、パソコン上で作曲しようぜ！！という話になります。
でも俺ピアノとか弾けないし楽器も出来ない・・・という方！！
ご安心ください。マウスでポチポチ押すだけでもOKなんです。
色々と勉強するならば理論がどうのこうの、という話が出てきますが、気にせず好きに作ってもOK。音楽は自由です。
お金がかかる部分もありますが、無料で試しに体験することも可能。
音楽が好き、興味があるという方におすすめです。
◆向いていると思われる人
音楽が好きな人。サントラを聞くのが楽しい人。
ゲームで音楽に聞き浸った経験がある人。
■苦手かも？な人
普段音楽を聴かない人。
音を作っていくことに興味がわかない人。
※注意点
最初から長尺の曲はハードルが高く挫折しがち。まずは短い数秒の曲からでOKです！でも作りたいなら作ってよし！！失敗した時に原因を考えて再チャレンジしましょうね。
⑥プログラミング（独自アプリやサービス、ゲームを自作したい人へ）
➡おいおい、プログラム！？と思った方。そう、
プログラミングは立派なクリエイティブ！！
例えばゲームも、Webサイトも、アプリも、全てプログラミングが絡んできます。コードを書き、それがうまく動いた時の喜びはひとしおですよ！
たとえば、ゲームを作る場合。プログラミングの考え方を学ぶのに最適なサイトがこちらです。
コードを実際に書くのではなく、パズルのように組み合わせて実際にゲームを作っていけるサービスです。
チュートリアルも充実していますのでおすすめですよ。
俺はプログラミングのコードを書くところからやりたい！という方はこちら↓のサイトなどがおすすめ！
◆向いていると思われる人
どうしたらうまく動くか？をトライ＆エラーを繰り返して試せる人。
英語に苦手意識が少ない人。
PC環境の構築が出来る人。
■苦手かも？な人
英語アレルギーな人。
上手く動かないことがストレス過多になる人。
※注意点
いきなり難しいことをしようとするとつまづきやすいですが、仮に失敗した際に自分が向いていないせいだと責めずに初級編に向かい直せるならいきなり難しいことするのも全然OKだと思います！
また、何かを作りながら学ぶと学習効率がグンとあがりますよ！
⑦ゲーム制作（プレイヤーへ最高の体験を贈りたい人へ）
➡おいおい、今度はゲームを作れだって！？はい、作りましょう。
実は一口にゲーム制作と言っても、簡単に出来るものから難易度の高いものまで幅広くあるんです。
昨今はアプリ等が充実してきたことで、ゲーム制作の敷居も低くなりました。クオリティを上げていくには学ぶことが多いですが、是非一度試してみて欲しい趣味の一つです！先ほどご紹介したスクラッチというサイトもゲームが作れるサービスの一つですね。
私は現在UnityとUE5を利用してゲーム制作をしています。完成まではまだまだ時間がかかりますが、ちまちまと進める所存です。
ゲーム制作は、イラスト、３D、楽曲、シナリオ、プログラミングなどなど、たくさんの創作要素が詰まっている欲張りセットなんですよね。もちろんフリーの素材を使えば一から作らずともゲームは出来ますが、私はすべて自作することも可能なゲーム制作が大好きです。あなたもぜひぜひ、お気に入りの作品をつくってみませんか？
◆向いていると思われる人
ゲームが好きで、自分でも作ってみたいと思う人
色んな要素を組み合わせた作品が作りたい人
表現したい世界観がある人。
■苦手かも？な人
新しいソフトや技術を苦手とする人。
すぐに大作が作れると考える人。
※注意点
一人で作る方がトラブルは少ないですが、同じようにゲーム制作をしている友人がいると楽しいのでおすすめですよ～。
⑧執筆（小説、note、ブログなど）（自分の世界を文字で表現したい人へ）
➡さて、最後の一つは…そう、あなたが今ご覧になっているこれです。これ。執筆活動です！
スマホでもアナログでもパソコンでもサクッと始められるお手軽さ、そしてその奥深さが魅力的な創作活動の一つです。
昨今は音声入力もパワーアップしていますので、文字入力苦手という人も取り組めます。
私が推すのは小説、あるいはnote執筆！自分の頭の中にある世界を文字にするって、やってみるとものすごく楽しいんです！
空想が視覚化されることではっきりとした物語となり、自分も他の人も楽しむことが出来る…！
noteなどで自分の考えを書き出すことで、思考が整理され新たな発見がある！その上その記事を見た人にも良い刺激となることも！
◆向いていると思われる人
文字を書くのが好きな人。
考えることが好きな人。
■苦手かも？な人
活字が苦手な人。
文字を書くのが苦手な人。
※注意点
腰を痛めたらつらいです。休憩＆ストレッチしましょう。
作品にのめりこみすぎるとメンタルが引きずられる人もいます。
適度に休憩しましょう。
３．活動先サービス紹介
何かを作ったら公開してみたいですよね。ということで、おすすめサービスのご紹介です。
必ず利用規約などをご確認の上、
著作権などに注意して投稿しましょうね！
①イラスト、小説
②小説
③動画
④ゲーム制作
⑤ポートフォリオサイト
４．まとめ
いかがでしたか？見事にPC中心の趣味にはなりますが、私が全力で楽しんできた趣味のご紹介でした。
一つ一つを掘り下げると超絶長くなるので、もし機会があれば具体的な取り組みなども今後書いていけるといいなと思っています。
よろしければフォローやスキ！で応援いただけますと嬉しいです！
お読みいただきありがとうございました。
またお会いできることを願って。 終夜