久しぶりの全北現代語りと2024シーズン

2023年振り返り

個人的な振り返り

お久しぶりです。
と言いつつ、だれも待ってへんがな!!と自分でつっこんで始まる今回のノート。

2023年初めの頃はちゃんと更新していたのですが、
小生、昔から計画性に乏しく、
2023年は就活やら実習やら卒業論文やら忙しくなることを考慮せず、
全北を毎試合語るなどという暴挙に出ていたのに全く気付いていませんでした。

なので、無計画にも始めた自分勝手な物語は、オチを迎えず終了したわけです。
(もちろん就活とか卒論とかは諸々終了しました)

しかし、だからといって僕のうちから全北が離れてしまっていたわけではありません。全リーグ戦観戦しましたし、、。

そしてなんと、、
全北現代の現地観戦も行ってきました!
この話に関しては別のノートにて発信したいと思っています。

そんで2023年は、僕の中では全く新しいシーズンとなりました。
恥ずかしながら全試合観戦したのは2023年が初めて。
SNSを通じて、何人かの全北サポーターと話をしたのも今年から。

この2023年があったからこそ、全北をもっと好きになれたといっても過言ではありません。
まずは、2023年関わってくださった皆様に、(このノートを見ていないと思いますが、)感謝申し上げます。

個人的な全北現代評価

今年の全北現代を一言で表すと、

「Trial and Error」

これに尽きると思います。
日本語訳にすると「試行錯誤」という意味になりますが、
ここでは、直訳で「トライしてエラーした」と定義させてください。

まず、今シーズンは得点に直接絡む選手の放出が目立ったと思います。
なのでどうしても、戦術が選手に浸透する、そしてチームとして統一されるまでには時間がかかってしまう、そんな気がしてなりませんでした。

そんな中で出だしは最悪の結果に。
なかなか得点が出せない全北は、近年の「全北らしさ」は全くありませんでした。

そして、監督の解任と交代
サポーターからも解任要求がせわしなく続いた前監督は、
2023年に結果で見返すことなく退任しました。

続いてやってきた監督の下で再起を図るも、
エースの退団等もあり、「勝ち続ける」ということはあまりなく、
結果は4位。

  • カップ戦を含め、2023年を振り返れば、

  • 王者奪還を逃す

  • FAカップ連覇ならず

  • 23-24シーズンのACLグループリーグ2位通過

  • 24-25シーズンのACLE出場逃す

王者たる結果を全て逃しました。
まさに、変革を迫られる中で様々トライを重ね、
求められる結果は全てエラー。
厳しいようですが、これが全北の現在地だと思いました。

2024年の展望

全北現代というチームは、
韓国国内では一流、
アジアでも強豪チームであることに変わりはないです。

そして、素晴らしい選手も在籍しています。
移籍市場では、他チームからしたら、かなり傲慢に映っているかもしれません。
でも相手より多くのゴールを決めればよいというサッカーにおいて、
全北現代はかなり完璧な人材の宝庫だと思われます。

だからこそ、くじけてもしっかり立ち直るすべはあるはずです。
今の全北現代に1番足りないものは、
変わることとか戦術とかではなく、
監督やスタッフを含め、同じ方向を向いて、勝ちに行くこと、
まさに、「一丸」という部分なのではないかと思います。

能力の高い選手は、バリエーションも豊かですから、
その分、同じアイデアをその一瞬で共有することもまた至難の業となりえます。
そうした部分で、チームとして同じアイデアを出せるのかどうか、
試合の中でのコミュニケーションを含めて、2024年は注目したいです。

少なくとも、2023年は監督への信頼は失墜し、
その頃はチーム一丸どころではなかったはずですから。

このノートについて

おそらくは、日本語の全北現代語りなんて、
よっぽどの変人以外見ることはないと思いますから、
自分のための記録用として、今後も気楽に上げていこうと思います。
シーズン中は、月1で更新すればいい方かなあ。

新社会人となるぼんくらは、今後も全北現代の1ファンであり続けることを誓います。

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しゅうと◆全北現代とKリーグ
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