奇跡
今日はワラスからリマまでバスで、リマからクスコへ飛行機で移動することになっていた。
行きの時にかなり時間がかかったため、心配していたバスだが、帰りはスムーズにいっていた。
ただリマ近郊に入ると、帰宅ラッシュのためか渋滞…。リマで初めて渋滞を目にした。
気になるフライト時間。
もうダメだと思い、たまたま停車した、空港から近いバス停で急遽降り、急いでUberを呼んだ。
着いたらフライトの1時間前。
ダッシュでカウンターへ。最初は「もう閉めました。ホテルを準備するので明日のフライトでお願いします。」と言われ、カウンターのお姉さんは奥へ行った。
15分くらい待ち、お姉さんが戻って来るとすぐに「こっちに来て!急ぐわよ!」と言い、走った。走って走って、セキュリティも通過し、搭乗ゲートまで走った。もちろんキャリーを持ったまま。
そしてキャリーを持ったままバスに乗り、飛行機の下でキャリーを預け、なんとか飛行機に乗れた。
本当に今回の旅はいろんな人に支えてもらっている。笑っちゃうほど、いろんな奇跡や幸運に巡り合えた。
これを当たり前と考えずに、たくさんの感謝をみんなに届けたいな。
みんなありがとう。
(Vol.299_1/2/2019)