1000年後のこと #45
1000年後のことまで、考えたことありますか?
昨日の学びのひとつなのですが、1000年後の事まで考えて生きていこう。というような旨のお話を聞きました。
1000年後って???
逆に、1000年前って何があったのかな?
今から1000年前は平安時代。おおよそ紫式部が源氏物語を書いたのが1008年頃、藤原道長が生きていたのがこの時代。
世界史で言うと、東ローマ帝国の全盛期ということで、過去に実際にあった出来事とはいえ、私にはいまいち想像がつかない。。。
その時代から1000年後が今。
きっと1000年前に生きていてもこれは想像もつかない。。。
そこから1000年後。
これまた全く想像がつかない。。。
おそらく、物質面では想像もつかない何かが発明され、想像もつかない生活が送られているのは間違いない。(もし今このような事を想像できれば私もスティーブ・ジョブズのようになれるのかとは思うが。。。)
ただ、精神的な面で言えば「こうあって欲しい」と言うことは迷わず言える。
「貧しい人たちがいなくなるとこ」
「世の中から戦争がなくなると」
「あらゆる疫病、病から解放される事」
そして、
健康で豊かで平和な世の中になっている。
1000年後はそうなっている。
私たちの子供や孫、そしてもっとその先にに続く人たちが、今よりもっと豊かで幸せな生活が送れる世の中になっている。
絵に描いたような理想の世の中に近づき、また新たな課題に出会い、それと向き合っている世の中だと思う。
夢みたいな話、机上の空論、綺麗事
に聞こえるかもしれないが、今いる人たちが“こんな未来にしていきたい!”と理想の世の中の共通イメージを持てば、現世でもうんと明るく幸せに生きられるような気がする。
『1000年後を考える』とは、こういうことなんじゃないかな?
と自分なりに考えた1日でありました。