自分の中に宿る『マグノリア』

これは自分で自分を図るための文章。

これは鬱なのか混合状態なのか。


ここ2週間、身体は疲弊してる。月曜日からしんどい。


でも感受性が高い。音楽の世界に没入している。


今の会社はラジオもかかってない。


同じ曲が脳内リピートされてる。


イヤーワーム現象?


仕事中でも切ない歌を思い出しては涙腺が緩くなる。


あーやっぱりあの人を思い出してる。


確証は無いけど引き金はあの人とのやりとりだ。たぶん。


たぶんそこを掘り下げて行くと完全に堕ちそうだ。


昨日まで吹っ切れてたのに。 


精神が不安定。お酒が進む。


職場の人とはそつなく会話ができてる(つもり)。たぶん多弁だ。


ラピッドサイクラー?


机の上が付箋のメモだらけで色んな事が思い浮かんで、それは観念奔逸だと先生は言ってくれたけど、


自分でも自分が一体どうなってるのか調べまくってる。


でもそれはあくまで自分がネットで調べた事でしかないから確証がない。


おそらく先生は余分な自覚をさせないようにふんわりとした見解をしてくれてるかもしれない。


一応こうして自分なりに冷静に自分を客観視できてる(つもり)だから、次の診療では、なるべくはっきりとした見解を聞かせて貰おう。


いや下手に聞かない方がいいのか?


鬱に落ちて不安なんじゃなくて冷静に判断したうえで不安定すぎる自分が分かる。なので不安要素として認識できてる。


鬱の時とはっきり違うのは自分の中には自分が二人いる事。


外界のあれこれに過敏になって揺らいでいる自分。多感症?


それを冷静に俯瞰してる自分。(できてるかどうか怪しいものだけど)


さっそく諸刃の刃だ。


前向きに言えばハイでもローでも色んな事をアンテナ高めで、感度高めでインプット?できる。


ペラペラ読み飛ばしながら読んでた漫画も一字一句見落とさず、作者の気持ちを殊更に込めたであろう画の1枚にはじっくり観こんでいる。理屈じゃなくて感覚で観てる。


大して気にも止めてなかった病院に掛かってる絵画もじっくり観てる。理屈じゃなくて感覚で観てる。


音楽、特に日本語の歌詞の音楽はメロディは感覚で、歌詞は言葉だから理屈なのか?メロディ×言葉で倍加(いや倍以上)して受け取り方が、たぶん尋常じゃない。


ファッションでグラフィックやってたからなおさらなのだろうけど通勤ですれ違う人たちの着てるグラフィックTEEなんか気になるのがあるとハッとしてる。

ロゴTEEなんて言葉の意味から思案してる。


それでこんなつらつらと文章を書いている。鬱の時できなかった。


さっき『前向きに』って言ったけど読み返してたら『前向きに』じゃなくて普通じゃなさすぎる。


焦燥感とか無理してる訳じゃなく、あくまで自然体でそうなってるんだけど。


インプットとアウトプットをコントロールする事。


ナルトの腹の中に封印された九尾の狐みたいだ。


せっかくだから俺のこのクリエイティビティに名前を付けてやろう。


俺の中に宿る者は『Magnolia』


愛着を込めてマグノリアだ。

これからもよろしくね。

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