21.5.15『会社ってどんな種類があるの?』
こんばんは🤴
今日も1日お疲れ様でした✨
今日の宮崎は一日しっかりと雨でしたね〜☔️
時々雷もなって、移動の際には雨が激しいときも☔️
移動は十分に注意しましょう!
さてさて本日は
会社ってどんな種類があるの?
ということで
よく聞くのは株式会社ですが
それ以外にもちょちょこと〇〇会社って聞いたことがあると思います。
ということで、詳しくは知らないので調べてみました!
2006年に施行された新会社法によると、いまは4種類の会社が設立できるそうです。
因みに、有限会社は、新会社法では設立できなくなったそうですが、施工前からある会社については特例で「有限会社」と名乗って良いとのこと。会社法上では「株式会社」扱いです。
因みに、有限会社は、新会社法施行前に設立された「株式会社」と比べると、資本金や役員数などの点でハードルが少し下がっていたそうです。その為、小規模に事業をスタートしやすいという特徴がありました。
さてさて、それでは新会社法で設立できる4種類の会社に関して見ていきましょう!
まずは
◇株式会社
・もっとも一般的な会社形態
・資本金は1円からで設立可能
・株式の発行による資金調達が可能(出資を集めて大きな事業の推進が可能)
・社会的な信用度が高い
・赤字でも7万円程度の法人税
・設立に約25万円+αの費用がかかる
・上場できる
◇合同会社
・有限会社に代わる会社形態として注目
・設立費用は約10万円
・資本金は1円からで設立可能
・社会的信用度は株式会社に劣る
・合同会社設立後、株式会社に組織変更可能(最初から株式会社を設立する費用とコストはほぼ変わらない)
・有名どころの会社で合同会社ってそこそこある(Apple Japan合同会社、Google合同会社、アマゾンジャパン合同会社、デロイト トーマツ合同会社、ファイザー・ホールディングス合同会社、)
・上場できない
◇合資会社
・合資会社の設立は最低でも2人必要
・会社の債務に対し無制限に責任を負う「無限責任社員」と出資額までの責任を負う「有限責任社員」が各1名以上必要
・合資会社を設立するケースは少なくなってきている
・設立費用は約10万円
・資本金の制度は無い
・上場できない
・社会的信用度は株式会社に劣る
◇合名会社
・「無限責任社員」1名で設立することができる
・設立費用は約10万円
・資本金の制度は無い
・上場できない
・社会的信用度は株式会社に劣る
とまあ、おおよそこの様な感じでした。
どの様な会社にしていきたいのかを長期的に考えて、設立する種類は考えた方が良さそうです。
合同会社から株式会社化ができ、設立費用もあまり変わらない点は大事ですね。
上場するには株式会社である必要があることから、途中での方向展開が必要な時にも対応は可能そうです。
法人化を検討されている方は参考にしてみてくださいね^^
もっと詳しいことに関してはまた今度かな!
それでは今日はこの辺で🤴
良い日曜日を✨
<参考サイト>