「あすか会議」と「IVS2022」への登壇で感じたこと
こんにちは、琉球アスティーダの早川です。
先日、「あすか会議」と「IVS2022」の2つの大きなイベントに登壇致しました。
どちらも1度に数千人以上のビジネスマンが参加するイベントです。
そんな大きな舞台に呼んでいただき本当にありがとうございました。
今回は、そのまとめのnoteです。
どちらのイベントも、琉球アスティーダの上場や、トークンの活用などの新しい取り組みをご評価いただいてお声がけいただきました。
これは、とても嬉しいことです!
手探りながらも、我々の活動を理解してくださる方が少しずつ増えていることの証だと思います。
同時に、新しい分野に興味を持っている方がこんなにもたくさんいるのかと、とても心強くも感じました。
当日お話しした方の中には、アスティーダトークンを購入してくださった方もいらっしゃいました。誠にありがとうございます!
ここから、参加したイベントを、1つずつ振り返りたいと思います。
多くの同志との出会いに心が震えた「あすか会議」
まず最初に、日本有数の経営大学院であるGLOBIS主催の「あすか会議」です。
今回、僕がこちらのイベントに登壇した理由は、グロービス アルムナイアワード受賞でした。受賞理由等は、グロービスのリリースより抜粋させていただきます。
大変恐れ多くも、大変光栄な賞を受賞でき、心より嬉しく思います。
正直なところ、最初に受賞のお声がけをいただいた時は、信じられませんでした。というのも、僕はお世辞にも優秀な成績を納めて卒業したわけでもないですし、生徒の中でもちょっと浮いた存在だったからです(笑)
そんな僕に、1500人以上もの志の高いビジネスマンの前でスピーチできる機会をくださいました。壇上からの景色は、年間50回以上登壇している僕でさえも怯んでしまうほどの迫力と熱気。
誰もが知る大企業の重役の方の後に話すということで緊張もMAXです。
主に、僕の目指す世界について話しをさせていただきました。講演後には500名もの方と名刺交換の機会を頂戴し、全ての方としっかりお話をすることは叶いませんでしたが、一人一人の方々の高い志や熱量を感じることができ、とても刺激的な体験でした。
登壇後は、同窓生であるiplugの中野さん、CaSyの池田、ZIGE×Nの波多野さんと一緒に「IPOまでに乗り越えた困難そしてその先に見据えたものとは?」というテーマについてパネルディスカッションを行いました。
それぞれ、普段メディアでは話せないようなIPOに関する生々しい話を包み隠さず話していて、会場の皆さんもとても実りのある時間だったのではないでしょうか。途中、中野さんと僕が話しすぎて、漫才の掛け合いのようになるシーンもありましたね(笑)
「あすか会議」で得た大きな収穫は、高い志を持って頑張る方々が日本にまだこんなにいるんだと知れたことです。
参加者は、GLOBISの在校生や卒業生だけではありませんでしたが、こんなにも多くの方々が社会のため、日本のために、魂を燃やして一生懸命に事業に向き合っているのかと考えると、とても嬉しくなりました。
名刺交換で新しく知り合った皆様から、久々に会った古い付き合いの経営者仲間とも熱く語り合うことができ、まだまだ自分も頑張らねばと奮い立たせられました。
今の閉塞した日本の空気感は、否定する文化からきているようにも感じています。何をするにも否定され、挑戦者はバカにされる今の世の中から、イノベーションが生まれる空気感はありません。
しかし、あの場所に集った多くの人たちが互いに手を取り合い、互いの挑戦を応援し、互いに高め合うことができれば、長く日本に漂う閉塞感を打破できると確信しました。
堀学長をはじめ、あすか会議運営スタッフの皆様、そしてご参加いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。
新しい時代の幕開けを感じた「IVS2022」
次に、沖縄で開催されたIVS2022です。
IVSへの参加のお声がけをいただいたのは、ちょうど沖縄での開催が決まった頃。以前から面識のあった運営代表の方からお声がけをいただきました。
「せっかく多くのビジネスマンが、沖縄へきてくださるのであれば、ぜひ!」ということで喜んで引き受けました。
IVSの印象は、あすか会議とは違って、非常に若い年齢層の方々の参加と活躍が目立っていました。
それもそのはず。今回のIVSで多く語られていたのが「WEB3.0」。NFTやDAOなどの、新しいテクノロジーの概念についてでした。
これらは、まだまだ一部の方が知っていて、一般的な生活者の皆さんには浸透していない概念です。
琉球アスティーダでは、トークンの発行を通して、より多くのファンの皆様に、チーム運営への参加を呼びかけています。従来型のスポーツチームとファンの関係性ではなく、より密に、より深い関係性を構築できると考えています。
今回の登壇では、このアスティーダトークンのお話をさせていただきました。
各セッションの盛り上がりも凄まじかったですが、毎晩行われる懇親会の熱気も凄まじかった。それもそのはず、わざわざ沖縄まで出向いて、何かを得て帰ろうと考える方々の集まりです。議論が白熱しないわけはありません(笑)
いつもは関わりのない若い方々から、「WEB3.0」がどのように見られていて、どのように受け入れられているのかを知ることができたのは大きな収穫でした。現在取り組んでいるトークンに関わらず、メタバースやNFTに関する知見は、必ずこれからのスポーツビジネスの役に立ちます。
しかし、同時に感じたのが世代間の壁です。年齢の違いが理由で、分かり合えないとなっているのは非常にもったいないとも感じました。
もちろん、その壁ができてしまうのもわかります。WEB2.0の誕生からWEB3.0への移り変わりを見てきた世代と、WEB2.0が当たり前の時代に育ってきた世代では、そもそもの感じ方は異なるはず。
若い世代の方々の考えるサービスは、私には思いつかないような創造性に富み、ユニークなものばかりですが、運営を続けていくために必要なマネタイズに課題を抱えている方が多いようにも感じました。
そこで、頼って欲しいのが、成功している先輩経営者です。サービスの立ち上げからグロース、そして運営とマネタイズなど、彼らが様々な知見を持っているのは明白です。
親交のある成功している若手起業家たちは、皆共通して先人の声に耳を傾けています。
常に学ぶ姿勢を持ち、壁にぶつかりそうになったら聞きに行く。そういう姿は、必ず人を魅了して、困った時はきっと助けてくれるでしょう。
世代の垣根がなくなり、互いに手を取り合ってこの市場を作ることで、新しい価値やサービスが生まれてくることを期待しています。
ここから、さらにやり切り超MAX!!
この短期間で多くの方々と意見交換する機会を頂戴でき、さらにやる気が漲ってきています。
先日、琉球アスティーダの張本選手の白熱した試合に感極まりました。最後まで展開の読めない緊迫した試合。どちらかがミスをすれば命取りになるような空気を乗り越え、見事に優勝を飾りました。
やはり、スポーツには人の心動かす大きな大きな力があります。これを、もっと多くの人に届けるために、新しいテクノロジーの活用を積極的に取り入れていきます。
次回は、これからのスポーツビジネスの可能性についてお話しします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【お知らせ】
アスティーダフェスを来年も開催します!
開催日は2023年 2月11日(土)~12日(日) を予定。
2022年は4万人規模でしたが、2023年は6万人規模に拡大します!
興味ある方は是非説明会に遊びにきてください。
「FiNANCiE」において琉球アスティーダクラブトークンを発行し、クラブトークンを使ったオンラインでの新しい体験を提供しながら、ファンと共に応援コミュニティの運営しております!
https://financie.jp/communities/Ryukyu_Asteeda
毎週事業説明会も僕が自ら行っています!
少しでも興味を持って頂いた方気軽に遊びにいらしてください。
ぜひ一度お話ししましょう!
サポートは全てチームの運営費として使わせて頂きます!