善良な市民て何やねん～星新一NHK～
タイトル:善良な市民同盟
初出 :「別冊小説新潮」1970年夏号
前編というだけあって
何も締まらないまま終わる
短編なのに今回は前後編のつくり
まぁ大して気にすることでも無いと言えばない
あるといえばある
伝染病とワクチン
目に見えない危機が迫る
ワクチンを接種されるが
その効果はあるのか
それを実感することは出来ない
さすれば信じるのみ
ワクチンの効果が無ければ
それは死を意味する
そんな不安定な状況の中で「審判の日」が迫る
ドラマは現実と違って分かりやすい
「審判の日」なるものがあるなんて
しかしその「審判の日」は
ほんとうに来るのか
ひょっとしたら「審判の日」は来ないのかもしれないし
「審判の日」が来なかったらどうなるのか
そんなわけで続きはまた来週とあいなった
しばしの間もどかしさが継続する
こうしてnoteを書いていて
もしこのまま後編が無くても
それはそれで楽しめた気もしている
善良な市民て何やねん
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