”ウス”じゃなくて良かったと思える件~藤子・F・不二雄著「SF短編」ミノタウロスの皿~
藤子・F・不二雄著「SF短編」ミノタウロスの皿
藤子・F・不二雄さんの「SF短編」に良作数々あれど
まずはこの”ミノタウロスの皿”が頭に浮かぶ
折角だからゆっくり、じっくり、1コマずつ読む
(あらすじ)
ミノアに”ミノタウロスの皿”の栄誉が与えられる
”ミノタウロスの皿”の栄誉とは・・
当事者の思い、家族の思い、大衆の意識、そして自分の思い
この漫画を読みながら自分の周りの人のことや
今生きている世界について考える
今生きているこの世界も
この星のようなパラレルワールドの一つに過ぎないのではないかと
奥深き”ミノタウロスの皿”
そして全コマに渡っての”藤子・F・不二雄ワールド”
久しぶりに藤子・F・不二雄さんの漫画を堪能した
賑やかで華やかな祝祭がなんとも奇妙に映る
小さなコマの中から頭の中に植え付けられるイメージは
氏の独特な画からもたらされる深き独創性
読後に何度も頭の中にフラッシュバックする
これまでもそうだった
これからもそれは変わらないのであろう
この「ミノタウロスの皿」から思うことは
長く生きてその人と会えることの大切さ
良き本に再会した
素晴らしきかな藤子・F・不二雄さんワールド
このマンガに出会えたこと
そして作者の藤子・F・不二雄さんに感謝したい
いつものことではあるが
私はこの作品を「ミノタウロスの血」だと永らく思いこんでいたことは
ここだけの話にしておきます
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かねてよりの私の嗜好品でありますお菓子ですがいまだに安売り継続中です
なのでいまだに買って食べております(^-^)/美味しいから満足です^^)v