決勝戦～リーグワンラグビー２０２２～
リーグワンラグビーの初年度の決勝戦は
埼玉パナソニックワイルドナイツと東京サントリーサンゴリアスの対戦
場所は新国立競技場で行われた
試合前の私の予想はパナソニックが８点差以上をつけての快勝と予想
つまり１トライ１ゴールで追いつけない準安全圏の点差
更に２トライ２ゴールでも追いつけない１５点差以上引き離しての快勝でもおかしくないと予想していたが見事に外れた
前半はお互いがっぷり四つに組んだ硬い試合運びで
パナソニックが１０－３とリードで折り返す
後半になってパナソニックが点差をぐいぐいと広げていく
かと思いきや全くそんなことはなかった
両チーム共にディフェンスが固く綻びが出ない
決勝戦らしくラッキーパンチを食らわないしぶといディフェンスが両チーム共に最後まで機能する好ゲーム
どちらのチームも世界的なプレイヤーを抱えていて
この試合のレベルは相当高いものだったのではないかと思う
現役のニュージーランド代表オールブラックスもいれば
オーストラリア代表ワラビーズもいる
そんな選手達を交えて日本人選手もひけをとらないプレーっぷり
こんな試合を毎試合繰り広げるリーグワンならこれからの見通しも明るい
リーグ開幕初年度から何試合も中止になったり
廃部になるチームが複数出るなど困難続きだったリーグワンラグビー
この決勝戦はそれらを忘れさせるほど惹きつけられる試合内容で
グランド全体にわたって選手が躍動していて
ラグビーというボールゲームの良さを体感した
そして新国立競技場はいつまで「新」なのか
ここ最近の日本国内は「シン」だらけ
そんなどうでも良いこともついでに気になった決勝戦でした
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