グッチョングッチョンですわ～映画、遊星からの物体Ｘ～ネタバレなし

遊星からの物体Ｘ、1982年、アメリカ映画

遊星からの物体Ｘですよ

もう説明不要ですね

だとすると

この後が続かないので

不要と思われても書きます

デンデンデンデンデンデン

全編に渡り

要所要所で流れるこの音

白く閉ざされた

雪が全てを覆い隠してしまう世界で

静かなる恐怖に陥れられてしまう米の南極観測隊員たち

最初から最後までわけのわからない恐怖が全編に渡って続きます

そして物体Ｘの造形のグロいことと言ったら

何者にも例えることが出来ません

グッチョングッチョンです

なんせ遊星からの物体Ｘですから

例えることが出来るとするなら

いや、やっぱり例えることは難しい

それにいつ見ても何度見ても怖いわ

怖面白い映画が好きなんだな、私は

私の好きなシーンは

テストするシーンでピィーッてなるシーンと

カサカサカサカサって逃げようとするけど見つかってウキャーッてなるシーン

とにかく緊迫した場面の連続なんですよ

物体Ｘが暴れていないシーンも全然怖い

隊員みんなの疑心暗鬼ぶりが一番怖いな

疑われて殺されてしまうかも知れない緊張感

閉ざされた空間の中で

ジリジリとした時間が流れ続ける

やはりこの映画も得体のしれないものの怖さがある

得体のしれない

何者なのかわからないそれは

恐怖でしかない

しかしそれよりも怖いのは

信頼し合えない人間同士だということだ

おしまい

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