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人生初の「お茶の木植え体験」を終えて。

こんにちは!照らす人の大庭 周です。


『人生初』
なんてタイトルをつけましたが、
皆さん、お茶って飲んだことありますか?

100人いれば99人はお茶を飲んだことがあるのではないでしょうか。


では、お茶ってどのようにできているか知っていますか?


おそらく、この状態のお茶の木を見たことはあるかもしれませんが、
お茶のはじまりを知っている方は、少ないのではないでしょうか。


自分もその一人でした。なので、どこかでお茶に関わるきっかけがあればと思っていた矢先、以前から行きつけだった静岡市の足久保地区にある「足久保ティーワークス」さんで、茶畑オーナー募集のお知らせと、マイ茶の木プランの告知があり、これはやるしかない…!と思い、オーナーになることにしました。


そして先日、体験イベント第一弾として、
マイ茶の木プラン限定の「お茶の木の植え付け」がありました。

なので、イベントレポートとして備忘録的な形でまとめていこうと思います。写真を入れながらつらつらと書いていくので、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。


イベント開始→お茶の木ってどんなもの?


朝10時。
子ども連れの方や、ご夫婦、おひとりさまなどいろんな方々が集合し、茶農家さんとの顔合わせからスタート。

茶農家さんは全部で6人ほどいらっしゃいました


まず、お茶の苗を見たのですが、
この姿だけでもコンパクトサイズのお茶っていうのが伝わる気がします。


いざ苗植え。


苗を植えるための道具の説明を終えると、
早速、参加者の皆さんが何グループかに分かれて畑へ。

そして、茶農家の方が苗の植え方を見本で示してくれました。

まずは苗の根の部分が隠れるくらい掘って

根が隠れるように土を埋めつつ、
水が溜まりやすいように円を描いてあげる。
それを千鳥足のように、
互い違いに、棒を使いながら等間隔に植えていく。

といったように、丁寧にお茶の苗の植え方を教えてくれました。

レクチャー後は、
それぞれに割り振られたスペースへ苗を植えていきます。



ぼくは一人で参加したので、
茶農家さんが一緒になって手伝ってくれました。

途中、「一番根っこに近い部分の葉の向きを意識してみてください」とアドバイスがありました。なぜかと聞いてみると、広いスペースがある方へ葉を向けることで、葉の広がりが良くなるのだと。ただ植えるのではなく、その後のことを考えて植えているんだなと、茶農家さんのこだわりが垣間見えました。

植え終わった後はこんな感じ。
ちょっと曲がっているのは、性格の表れでしょうか…。


そして、参加者の皆さんは、
自分が植えた茶の木スペースに名前をつけます。

ちなみにぼくは、ほのか茶と名付けました。
優しく温かく、いろんな人に愛されてほしい。そんな意味を込めてみました。(まるで子どもの名前をつけるみたい)

名前をつけると、自然と愛着が湧いてきて、
今どんな風に成長しているのかなと気になるもので、次に茶畑に行くのが楽しみになりました。

参加者の皆さんそれぞれが植えたあとの茶畑。
これがどれぐらいの年月で大きな茶畑になるのか、とても楽しみ。

体験イベント外の楽しみ

4月とは思えない暑さがあったこの日、
茶の木植え中に足久保ティーワークスさんのお茶が用意されていたり、


体験イベント終了後に、和紅茶のお茶漬けをいただいたりと、
最高の休日のスタートになりました。

紅茶で食べるお茶漬けは初体験でしたが、
食べやすくとても美味しかった。

自分へのご褒美としてパフェもいただきましたが、
このパフェの底にあるのが紅茶(はじまりの紅茶)ゼリー。

お茶や紅茶を飲むだけではなく、デザートとして楽しめるのはいいなと思いながら、至福の時間を過ごさせてもらいました。


最後に


1時間半という時間の中で、
自分でお茶の木を植えるという体験だけではなく、お茶のはじまりや茶農家さんのこだわり、どうやってお茶の木を植えるのかという過程を知ることができました。

コンビニや自動販売機に売っているお茶が、どんな源流を辿っているのか。いつか知りたいと思っていたことを、今回のイベントを通して学ぶことができたのは、とても有意義でした。


これから1年通じて、お茶のことをいろいろ勉強したり、自分が得た経験を還元していきたいと思いました。改めて、足久保ティーワークスの皆さん、ありがとうございました!


おまけ


所属しているオンラインサロン(インアウトラボ)のオーナーである西村 創一朗さんもマイ茶プランに応募していただき、一緒のタイミングになりました🍵 素敵な感想ありがとうございます!


(実は、中の人が個人的にやっているラジオ「人生百貨店」のリスナーさんということで嬉しいです)


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