嵐の季節
嵐よ、この季節よ。
大木はなぎ倒される。
だが、雑草は残るだろう。
嵐の勢いは、速い!
それは、半月で10倍、1ヶ月で100倍。
ケルマック・マッケンドリックモデルから、感染者数を近似計算できる。壊滅するのか?いや、早ければ4月末、遅くとも5月末が峠となると信じて努力しよう。
経営の基本が誠心誠意なら、健康の基本は呼吸と食事。
100年前のスペイン風邪というハリケーンのときは
自然免疫のマクロファージを適度に活性化するものとして
和食、特に
・紅藻エキス(のり、オゴノリ、トサカノリ、テングサ)
・フコイダン(モズク、昆布、ワカメ)
に注目が集まった。
嵐につかまったなら、やるべき処置をしたら、ジタバタしてアドレナリンを出すのではなく、じっと嵐が通り過ぎるのを一週間待つ。
その間に、「獲得免疫」の芽生えを待つのだ。
年末年始と既にかかり、免疫が出来ている人もいるかも知れない。
海の細菌から進化した私たちは、天空からやって来た。
・拡散し
・群れをなさず
・他者を活用する
ウィルスを理解出来ていない
そして、ずっと長い間
・拠点や機能を一ヶ所に集中して
・群れをなして
・財産や土地にこだわりながら
生きてきた。
ニューヨークテロ、東北震災は、それに対する警告であったのか?
群れから離れる恐怖、一つの場所、一つの方法へのこだわり、を静かに見つめて、しなやかに、柔軟に生きて行こう。
後で振り返った時に
そうだ!あの時が、偉大な気付きの瞬間であった!
そのような、美しい虹のようなときが参りますように!
2020年4月7日 五島秀一
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