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道路の形で運気がわかる!

「道」の神様

ある日のことです。道(道路)に向かって手を合わせたところ、道には神様がいることがわかりました。

そこで思いついたのが「道」をテーマにしたセミナーです。

今回セミナーに参加してくれた高村朋子さんが感想を寄せてくれました。

Dr.Shuこと五島秀一先生の「道セミナー」に参加して

「道」セミナーは、五島先生が新大阪から福井へ向かう道中の、JRの話からはじまりました。

通常より30分早く出たにも拘らず、事故があっていつも乗る特急のサンダーバードに乗れそうもなかった…。

ダイヤが間引きされていつもより本数が少ないのか…このままじゃ遅刻してしまう。

遠回りだけど、新幹線のこだまに乗って、米原から「しらさぎ」に乗り換えて行くか。

そう決めた瞬間、駅員さんが「新幹線は4分後に出発します」

心はすでに「しらさぎに乗る!」と決めたので、「かまわん!」と迷わず走り無事乗車。

しかしその後の米原からの乗り換え時間がたったの3分!

30キロ強の大型キャリーケースを持ちながら、猛ダッシュで走りホームに行くと電車がない…

これは乗り遅れたか?!と思ったら、「電車は5分遅れています」とアナウンス。

無事に「しらさぎ」に乗車して、時間通りに福井に辿り着いたのでした。

という、前置きの話から、道中の出来事を例えに「道」のセミナーがスタートしました。

ここからが、Dr.Shuならではの【気づき】の話へと進みます。

快適さより幸福という視点で選択する

目的をしっかり持つこと。

心が迷っていたら時間通りに間に合わなかった。

その目的の動機が、「快適、自由」だけを選ぶと、そこには「幸福」というものが含まれていません。

例えば、サンダーバードは直通で便利、しらさぎは乗り換えがあるので不便です。

また「快適さ」という視点で選択すると、サンダーバードのみとなりますが、「幸福」という視点で選択すると、サンダーバードとしらさぎの二つになります。

今回の体験に例えると、しらさぎは時間がかかるし手間がかかります。

しかし、不便、面倒というある種の不自由さを受け入れたことで「時間通りに到着する」という目的が達成できたわけです。

この体験から導き出されたことは、時には不便さを容認することが大事であること。これは現代文明が忘れかけていることです。

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モノは定義されることで進化する

モノも名前や定義を欲しています。

例えば、浄水器に

A「君は水を綺麗にするものだよ」と定義すると、水道管が汚れた家に売れていきます。

B「君は心を綺麗にするものだよ」と定義すると、水道管が汚れた家と、水道管が綺麗な家にも売れていきます。

Bの方が選択肢が広がるわけです。

このように、私たちはモノに定義をしてあげると良いのです。

五島先生曰く、道には「道祖神」がいて、神様が12種類いると話していました。

定義1
道路は幸せを運ぶものである

定義2
道にも哲学がある

確かに私たちはどこかへ行く時は必ず道を歩いています。
道を歩かなくては進むことができません。

普段何も考えずに道の上を歩いています。

道の神様が持つ使命

セミナーでは、各自が自分の家の周りの様々なパターンの形の道を調べ、それぞれのパターンの道の神様が持つ「使命、チャンス、災い」を教えて頂きました。

そして自分の家の周りに、今回の例に挙げたパターンの道がなくても、自分でパターン、ルートを作り、20回以上歩くことにより、その道の神様が持つ使命などを導くことができるとのこと。

参加した方々の「道」を解説した時に、皆それぞれに思い当たることが多々あり、

セミナーの間、「えー!凄い!」と何度言ったことか…

「道」にも神様がいるんだ!!と強く感じたのです。

ちなみに私の家は、道路を挟んで前に川があるので、「川流れ」と言うパターンになり、「弱者を守る」と言う使命がありました。

人生を創造することは、普段全く気にも掛けないことに意識的になることだと教わりました。

皆さんの家の周りにはどんな道がありますか?

Dr.Shuセミナーのお話は、himalayaラジオでもお話ししていますので、ご興味のある方はぜひお聴きくださいね。

himalayaラジオ

2021年2月27日

himalayaラジオパーソナリティー 高村朋子Tomoko Takamura

・天占易学ライフコースカウンセラー
・エルセラーン化粧品代理店(自宅のエステ)
・会社事務


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