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【聖なるHoly Spirits】迷いを捨てることこそが善なり

【アロマブレンド】Chakra 1   Love Myself

はい
ゆっくり息を吸って
ゆっくり吐く

海岸線に見える漁火の火
夕焼けとともに海に沈みゆく西陽
護摩炊きをする密教僧の護摩の炎

そなたには、火というものが伴って見える。

さよう、神の分け御霊として、生まれて此の方、様々な輪廻転生を経ながら、そなたはじっと火を見つめて参ったのだ。

もちろん良い火ばかりではなかった。
戦火という、戦争が起こす火もあった。
しかしまた火がなければ、当然、我々の文明は生まれなかった。

今から3600年のむかし

これは、遥かなるローマの時代の、さらに前
地中海におぼろげながら青銅器を使った文明が生まれた頃の話でございます。

そなたの家系は、この青銅器を造る、今でいう鉄鋼業のような仕事を営みとしておりました。

よいか
銅を溶かす時が肝心じゃ
そして冷えたら一挙に叩く
叩き方はこうして叩く

幼少期から火と触れ合って生活しておりますので 、そなたは火が大好きでした。
あの真っ赤な火を見ていると、悩み事が全部消えて不思議と元気になる。

祖母も祖父も、皆ニコニコとあなたが立派な若者に成長する姿を見て、楽しんでおりました。

そう、この時は男性として輪廻していたのです。

早く一人前になって、父親の後を継ぐんだと、みんなからそう期待されておりました。

そんなある日のことでございました。

全く、異変というものは、人々の想像を超えて、突然やってまいります。

サントリーニ島、ミノアがついに大爆発を起こしたのです。
その火は、三日三晩 燃え続けました。

地中海のありとあらゆる路地裏から、住居、 道路、 壁に至るまで全て、真っ赤な鬼の舌のような炎が、焼き尽くしたのでございます。

その時もあなたは、鍛冶場で青銅器を造っておりました。

そこへ父親が駆け込んできました。

大変じゃ!とにかく、高いところへ逃げるのじゃ!

お父さん 、何が起きたのですか?

ついにあの恐れるサントリーニが大爆発を起こした!
島の者はみな逃げておる。
さあグズグズするでない、急げ!

あなたは火山の爆発がいかがなものか、見たことがなかったものですから
表に出ますと、真っ黒な黒煙を上げた火山の爆発が目の前に見えました。

おおぉ
あれが自然の火か・・・

何をしておるのじゃ!
あの火山で溶けた溶岩が間もなく 我らを襲いに来る。
さあ上に逃げろ!

しかし、お父さん!
何と素晴らしいことでしょう!
あれが自然の躍動美というものですよ!

お前は変わった人間だ。
こんな時に火を見て喜ぶなんて
さ、逃げろ逃げろ!

しかし あなたは迫り来る溶岩を見て、もう逃げることはできないだろうと思いました。

島の高いところに逃げたものも皆、吹き飛んできた岩にぶつかり、跡形もなく体が吹き飛ばされました。

その時 、亡き祖父の言葉がよみがえりました。

山の上に逃げた親父はもう死んでしまった。
私はどうすればいいんだ。

よいか、 命よりも大切なものがあるでな
どんな時だって、それを大事に守り通すんじゃ。

天地は荒れる
しかし、命より大事なものを守ろうとする者を、天地が見放すわけがない。

瞬間にそれは、いま現に
自分が仕事場にしていた洞窟だと分かりました。

命よりも大切なもの……
末代まで継がねばならぬものといえば
この青銅器を作る技術をおいて他にはない。

一目散に洞窟に向かって駆けて行ったのでございます。

夜通し、シューシューシューシューと激しい音がしまた山火事が、ゴォーゴォーと聞こえ、そしてやがて、真っ黒な雨が降りました。

4日目の朝、恐る恐る、降り積もった灰を手でかき分けて外へ出てみますと、死骸という死骸が全て焼きただれて、石のようになっておりました。

おじいさんの言ったことは正しかった。

わが身を守ろうとして外へ出たら、俺もきっと、こんな風に死んでたに違いない。

このようなわけで、あなたの中には
教わったことを守り通す、言い伝えを守る
そんな魂の美徳があなたの中に宿っております。

というより、それ以外の生き方はできないのです。

幼少期から
「そんな生き方では、人に先を越されてしまう。」とか、
「もう少しずる賢く生きたらどうか?」と、
言われたことがあったかもしれません。

でも、どうしてもあなたはおっとりと自分のペースを守ることしか
できませんでした。

あなたにとっての火は、迷いを消すものです。

あなたにとって火とは臆病さを消すものです。

常にあなたの心は神聖なる、聖なる火を求めている。

現代は、あふれんばかりの上昇法に取り巻かれ
何が正しくて、何が間違っているか 
こんなことでは、とっさの場合に人は正しい道を歩めるでありましょうか?

古代人にとって"善"というものは、たった一つしかありませんでした。
それは、あれか、これか、迷いを捨てる、ということです。

ひらめいたことをそのまま貫く。

たとえその結果が思わしくなくとも、決断したという自分を信じきる。

現代において、あなたはきっと、そのあなたの現在の生き様を通して、
迷わないことを周りの人々にその魂の響きとしてお伝えしていかれるでしょう。

自分の内なる、聖なるHoly Spirits(聖霊)聖なる火を、お信じになることです。

過去を悔やまず
現在を悩まず
未来を憂いず
火の神へ

Aum Namah Shivaya
Aum Namah Shivaya

この者を通し
この者の御霊と
この者の全存在を通じて

あらゆる 迷いを溶かし 
あらゆる 後悔を溶かし 
あらゆる不安を溶かし 
あらゆる心配を溶かしたまえ

Aum Namah Shivaya

悩まなき練習と実践をなされ
ますます己の揺れ動かざる心
お極めになられますよう
ご精進あそばされますよう

ゆっくり息を吸って
ゆっくり吐く

もう一度ゆっくり息を吸って
ゆっくり吐く
ゆっくり目を開ける

アロマタマシイヒーリング感想

奇才ドクターシュウのリーディングが始まると、瞬時に空氣感が変わり、脳内シアターにスーパーハイビジョンのホログラムが浮かび上がりました。

肉体の眼を超えた鮮烈なヴィジョンは、圧巻でした。存在理由の原点回帰のような内容でもあり、思いを新たにする、佳ききっかけを頂きました。
「人に教え、伝えていくものがある」とさまざまな方のリーディングをとおして言われていたのですが、「魂の響きとして、聖なるHoly Spiritsを伝えていく」というドクターシュウの言霊によって、内なる炎、ホーリースピリットと再接続しました。
今世も、火とシヴァとのご縁を深く感じています。
シヴァの寺院に滞在し、イニシエーションを受け、宇宙の法則を教わり、マントラを唱え、火のプジャを受け、聖なる灰をいただき、火や、火の神であるシヴァが今も私のマスターであるからです。

また次のタイミングでぜひ体験したい!と思える至高のタマシイヒーリングでした。

選ばれた香りの「Love Myself 」第1チャクラアンカリングと次元間のジャンプ
どちらにも寄り添ってくれていたのでヴィジョンはいつもより鮮明で、定着もスムーズに感じています。

タマシイヒーリングが終わるころ、手に握っていたホワイトフレームにはギュッと凝縮されたエネルギーが宿り、その後もサポートしてくれています。

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