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【WS 2016】『等身大の影をつかまえる!MAN-PRINT』@香川県

【かがわ・山なみ芸術祭2016】

この記事は過去のワークのArchive記事です。
以下当時2016-03/08に執筆した記事になります。

山なみワークショップコレクション
『等身大の影をつかまえる!MAN-PRINT』

羽床上保育所の子ども達と等身大の影を撮る『MAN-PRINT』を制作しました。

はじめに身近なものの影を当てる「影クイズ」をし、ものが影になるとどのようにみえるのか共有しました。

次に、感光紙を使い、自分が持ってきた大切なものを並べて撮影。影になることでものがどう写るのか体験。

その後、今日は、大切なものだけでなく、自分の影を写すことを提案し、空で泳ぐポーズを皆で練習しました。

スーパーマンやウルトラマンの様にポーズを決めて飛んでいる様なイメージをする男の子が生き生きとしていました。

その後、校庭にでて巨大な感光布(6m)の上にポーズをして約15分じっと待ちます。巨大な6メートルの布はこいのぼりになり、芸術祭期間中大空を泳ぐ予定です。

露光時間の最後の1分は、みんなで60秒のカウントダウンをしました。大きな声で60を数えて感光終了!11人のこどもたちの今の時間が、等身大の影となり、大切にしているもの、いつも遊んでいる縄跳びや遊具と一緒に布に写り込みました。

暖かい春の日差しを浴びながら約15分。素敵な等身大の影が写りました。

制作の様子は、RNC西日本放送で3/7に、18:15-19:00の番組枠で放送されました。

芸術祭の会期前に子どもたちとのワークを通して交流が出来る事がとても嬉しいです。

協力:羽床上保育所の職員さん、SeeSew:田村香織さん。

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3/8は、陶保育所で町田紗記さんのワークショップと続いていきます。どんな作品が生まれるのかとても楽しみです。

                                                                
○関連リンク

●芸術祭クラウドファンディングの詳細はコチラ!
https://motion-gallery.net/projects/kyaf2016ayagawa

●かがわ山なみ芸術祭2016綾川町エリア
http://kyaf2016ayagawa.wix.com/dialoguewithnow

●かがわ山なみ芸術祭2016
http://www.monohouse.org/yamanami/ 

●等身大の影をつかまえる!「MAN-PRINT」ワークショップ
http://asa19821206.wix.com/shunya-asami#!photogram2/cc9d

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Shunya.Asami NOTE
⚫︎写真作家・造形ワークショップデザイナー ・キュレーター・「時間」と「記憶」をテーマに制作。2012年〜ヒロシマの被爆樹木をフォトグラムで作品制作 ●中之条ビエンナーレ2019参加アーティスト ●さいたま国際芸術祭2020 市民プロジェクトコーディネーター