小学生が芸術祭で出会ったアーティストと制作した作品展『わたしがわたしをみつける日』
【さいたま国際芸術祭2023・SACP2023*】
さいたまアーツセンタープロジェクトで6月から5つの市内の小学校で行った「アウトリーチプログラム」の展覧会「わたしがわたしをみつける日」が本日12/01から12/05まで、レイボックホール 4階展示室3他(各学校によって作品展示場所が異なります)で開催されます。
展示作品はいずれも子どもたちの今の姿が表現されていて、彼らが本当の自分(わたし)を見つける機会となっています。より多くの皆さまにご来場いただき、子どもたちとアートとの出会いにより生まれた表現に立ち会っていただければ幸いです。
「さいたま国際芸術祭2023」市民プロジェクト
SACP2023*アウトリーチプログラム展覧会
さいたま市立仲町小学校4年生 (担当作家:石上城行)
さいたま市立尾間木小学校3年生(担当作家:寿の色)
さいたま市立神田小学校6年生 (担当作家:遠藤一郎)
さいたま市立太田小学校3年生 (担当作家:山本彌)
さいたま市立東大成小学校6年生(担当作家:浅見俊哉)
2023.12/1-12/5
10:00-18:00(5日は15:00まで)
○RaiBoC Hall(市民会館おおみや)4F展示室3
【さいたま市立神田小学校・さいたま市立太田小学校・さいたま市立仲町小学校(一部)児童作品展示】
さいたま市大宮区大門町2-118
(展示期間:12/1-12/5まで・10:00-18:00)
○大宮区役所【SACP BASE】(大宮図書館・氷川の杜ひろば)
【さいたま市立仲町小学校(一部)・さいたま市立東大成小学校児童作品展示】
さいたま市大宮区吉敷町1-124-1
(展示期間:12/10まで・10:00-20:00)
○中央区役所
【さいたま市立尾間木小学校児童作品展示】
さいたま市中央区下落合5-7-10
(展示期間:12/10まで・8:15-17:15・土日休館)
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●「さいたまアーツセンタープロジェクト2023*」について
「あなたのライフスタイルにアートを。」をあいことばに、日常生活のなかで、誰でもアートに参加する習慣を生み出す「アーツセンター」を創造するプロジェクト。2019年から約120ものプログラムを実施してきた経験をいかし、創造性・リアル・対話のある場を大切にしながらワークショップ、レクチャーや展示を行う。「展覧会プログラム」は、建物が登録有形文化財に登録している料亭からアーティストが集うギャラリーまで市内8ヵ所で展開される。「場所×表現」とのマッチングにも注目。また、「ウィークデーアーツプログラム」では水曜・金曜・土曜に音楽やアートに触れられるプログラムを用意。8月より先行プロジェクトとしてプログラムを展開している。
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●さいたま国際芸術祭2023
2023.10/7-12/10
●SACP2023✳︎
⚫︎写真作家・造形ワークショップデザイナー ・キュレーター・「時間」と「記憶」をテーマに制作。2012年〜ヒロシマの被爆樹木をフォトグラムで作品制作 ●中之条ビエンナーレ2019参加アーティスト ●さいたま国際芸術祭2020 市民プロジェクトコーディネーター