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「イメージと返事」を【待つ】-フォトグラムワークショップを実施しました!@埼玉県行田市

2022.5/7。GWの中、埼玉県行田市でフォトグラムワークショップを開催しました。

内容は近年行っている、「イメージと返事」を【待つ】-フォトグラムワークショップ、です。ポストカードサイズのフォトグラムをつくり、お手紙を書くプログラムになります。

身近なものや大切なものをポストカードサイズの感光紙の上に乗せて太陽光にじっと当てます。

公園にある自然物を集めてテスト撮影。露光時間は約10分
現像作業の様子。鮮やかな青でじわじわ像が現れるのが楽しい!
テスト撮影が終わりました!光が良く素敵なコントラストの像が生まれます。


今回は、月に1度のマルシェ「ぬまのほとりであいましょう」という地域のお祭りの中でブースを出させていただきました。コロナの影響もあり開催中止の中、久しぶりの開催ということもあり、露店、工芸品、アクセサリー、野菜、果物、ワークショップなど、たくさんのお店が並び賑やかな空間で楽しい時間となりました。

2018年に行田で制作した作品も野外展示しました!


10:00-16:00の開催中、おとなからこどもまで、約20名の参加者がありました。イメージが焼き付くのを待ちながら地域のことを聞いたり、普段興味のあるものを教えてもらったり、いろいろな人と交流ができるのも醍醐味です。

地元の高校生がチャレンジ!並べるものを選んでいます。
影をズラしてグラデーションをつくる工夫も!
なんとその場で手紙を書いてくれました!
身近にある春を集めて撮影しました!いい笑顔ですね!
現像シーンはいつもドキドキ!
魔法みたい!とイメージが現れる様子に感動。
陽差に充てる時間で色が変わるのも面白い!
素敵な作品がたくさんできました。


photo:Mocha.Mastushita


開催日:2022年5月7日(土)10:00~16:00

会場:行田市水城公園周辺

ウェブサイト:

https://www.gyoda-kankoukyoukai.jp/14883


次回のワークショップは、2022.5/15。埼玉県三郷市、におどりプラザにて開催します!ぜひご参加ください。

お申込みは下記URLよりお願いいたします。


⚫︎写真作家・造形ワークショップデザイナー ・キュレーター・「時間」と「記憶」をテーマに制作。2012年〜ヒロシマの被爆樹木をフォトグラムで作品制作 ●中之条ビエンナーレ2019参加アーティスト ●さいたま国際芸術祭2020 市民プロジェクトコーディネーター