【Art Project 2019】ライフスタイルにアートを。「生活都市さいたま」で開催しているアートプロジェクト12月のプログラムのご案内
【さいたま国際芸術祭2020:ライフスタイルにアートを】
さいたま国際芸術祭2020「Art Sightama」では、本芸術祭を「共につくる、参加する」市民参加型の芸術祭とするため、市民が主体となって参加できるプロジェクトを実施しています。(さいたま国際芸術祭2020の会期は2020年3/14-5/17です。)
「Sightama Art Center Project」は、芸術祭の先行プロジェクトとして2019年8月から実施。「日常賛花―さいたまでアートに参加し・伝え・感じ合う」をテーマに、市民や来場者が、さいたまゆかりのアーティストと共に、アートに親しみ参加するプロジェクトです。
水曜日・金曜日・土曜日に開催するプログラムをそれぞれ「深呼吸する水曜日」、「金曜日の芸術学校」、「土曜アートチャレンジ」と名付け、各曜日のコンセプトに応じた幅広いジャンルのアーティストが、ワークショップや演劇などの特色あるプログラムを継続的に展開しています。
今回、このプロジェクトをつくるにあたり考えたことは、「芸術祭の会期だけでなく、その前後を考えたプログラムのロードマップをどのように描き実行していくか」
特に「生活都市」であるさいたま市での芸術祭では、日常的にアートに親しむ習慣を養い、培ったスキルを活かした活動を発信するプロセスを経て、芸術祭の会期終了後も継続する、市民による文化芸術活動の場をつくりだすことを目的としたいと考えました。
いよいよ今年も残すところ1ヶ月となりました。
スケジュール帳を開き、ライフスタイルにぜひアートを忍ばせてみてください。
12月のプログラムを紹介します。
場所は、氷川参道沿いにある旧大宮図書館で開催されています。
〒330-0803 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町2−1-1
12月の前半は、台風の影響で開催延期になった遠藤一郎さんのワークショップ。障がいのある方と、どのようにアートの空間を楽しむか考えるワークショップを開催します。
12/11には、DamaDamTalのみきさんと音楽家の青木さんとのステージを展開します。
そして、12月の中旬は、旧大宮図書館の展示フロアを使い、DamaDamTalが作品展を開催します。この週は、パフォーマンスについてのレクチャーやワークショップを開催します。ぜひご来場ください。
DamaDamTal Exhibition「幕はすでに開いております。」
2019.12/11-2020.1/12
12:00-19:00
休館日(12/15.12/16.12/22.12/23.12/29-1/3.1/6)
そして、今年を締めくくるプログラムが続きます。
クリスマスには、シンガーソングライターの小林未季さんのライブパフォーマンス。12/27には、作品をみることを考えるレクチャー。そして2019年ラストのプログラムは12/28の「本音会議」、アートの現場の本音を語り合い、経験知を共有します。
あなたのライフスタイルにあった自分なりの参加方法で「生活都市さいたま」のアートの場を楽しんでいただければ幸いです。
以下プロジェクトの詳細
●生活都市さいたまで開催しているアートプロジェクト
「Sightama Art Center Project」とは?
https://note.mu/shunya_asami/n/nc443d1b73bb7
●さいたま国際芸術祭2020「Art Sightama」市民プロジェクトがついに始動 芸術祭開催に向けて、アーティストと共にアートを身近に体験できるプログラム「Sightama Art Center Project」が先行スタート!
https://art-sightama.jp/news/sightama-art-center-start/