編集思考から学ぶ
こんにちは。木のぴこです。このnoteはただ私が本を読み学んだことを書き出し、アウトプットしたものに感想を加えたものです。
佐々木紀彦さん「編集思考」を読んで学んだこと。
編集思考は既存のものや新しいもの、異質なものそれらを組み合わせることで新しいものを生みだすことであり、その思考を高めるにはセレクト・コネクト・プロモート・エンゲージのステップによって人・もの・事の価値を高める必要がある。また、セレクトするとき特に良いところを見つけ出し、惚れることが大事である。経済×テクノロジー×文化このように様々な組み合わせ、編集が新しく未来を変えるものになるのかもしれません。しかし惚れるだけでなく批判する思考も大切なのです。
本来の目的を見失い全体よりも自己に目がいってしまう縦割り社会に、本来の目的達成のために型に囚われずゼロベースで必要なものを繋ぐ横串を入れることで、一つ一つ深掘りするだけでなく、縦に深く掘ったものを横に展開し、組み合わせ、編集することで価値を高めたり、新しいものを生み出すことができるようになるのです。日本には多くの縦に深く掘った伝統的なものがあるので、私は日本を象徴するものを生かしつつそこに何か他の要素を持ったものを組み合わせ、新しいものを展開していきたいと思っています。
そしてそのためには、古い考えや価値観から社会・経済・個人の価値観をアップデートさせ新しい考え、新しい価値観へすることが重要になります。
そんな編集思考を鍛えるためには、教養、人脈、パワーが鍵となり、それらを磨く方法として、アウェイ側に行く方法がある。普段とは違う場所、自分がマイノリティな場所に行くことで、いろんな視点から物事を見ることができて、編集思考を鍛えられる。またそういった場所に行くことで、変われない自分を変えることができると思います。
実際、私自身は一つの観点、視点で物事の判断や決定をすることが多く、その為後から後悔することが多々ありますが、留学という今自分のいる場所を離れる行動で少しだが新しい視点を見つけられるようになり、また、自分を見つめることもできるようになりました。
今後また留学に行く機会があるのでそこで新たに何かためになるものを見つけられたらと思っています。また、今何ができるか何をしたいかを常に考え日々行動に移していきたいと思いました。
1回目の投稿ということで、至らない点がたくさんありますが、改善しながら行なって行きたいと思っています。よろしくお願いいたします。
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