言語化も腹八分?
今日は、けんすうさんの記事を読んで考えたことがあります。
最近、『言葉にする習慣』という本を読んで、「よし、言語化を習慣にするぞ!」と意気込んでいたんですが……。でも、けんすうさんの記事を読んで、「あれ? もしかして、何でもかんでも言語化すればいいってもんじゃない?」と思い始めました。
確かに、言葉にすることでスッキリすることも多いけれど、逆に認識したくなかった不安やモヤモヤまでくっきり浮かび上がってしまうこともありますよね。なんでも白黒はっきりさせるより、ちょっと曖昧なくらいがちょうどいいのかもしれません。
「何事も腹八分」って、昔の人はいいこと言いますよね。言語化もそのくらいがちょうどいいのかも。
それにしても、けんすうさんの多角的な視点や柔軟な考え方、そしてあの柔らかい文章……憧れます。あんな風に文章が書けたらいいなぁ、と思いながら今日も言葉をこねくり回してます。