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そこのお前、自分の癖と向き合えよ

人には誰だって癖はある。

幼少期は、爪を噛んだり、などとありがちな癖なんてたくさんある。

その中でも、ぼくの癖は少し珍しい傾向なのだ。

まずは1つ、集中すると唇を噛んだり、歯を噛み締めたり鳴らしたりするのである。

これに関してはあまり気づかれることがない。

例えば、ステージの上に立ったとき、テストのとき、など大事な場面でそうなるのだ。

なので終わったあとはいつも唇や歯が痛くなることがある。

逆に何も考えずボケーっとしてると舌を出して口をポカーンと開けてしまう。

2つ目は、聞き間違い、記憶違いの激しさである。

これに関してはガチモンの病気なんじゃないかと思うくらい異常である。

よく、

「お前、前もその話してなかった?」

「その話少し違くない?」

「え、そんなこと言ってないよ?」

と言われる。

よく、「耳悪い」とか、「話をテキトーに済ましてる」、「話を盛ってる」などと言われるが、自分には本当に全く自覚がないのだ。

それによって様々な場所で人に迷惑をかけたりしたものだった…

全く悪気がないのだ。

つまり、それにより傷つくのはなにより自分なのです。

ぼくは精神科や脳外科に行ったほうがいいのでしょうか…?

テキトーに済ましてる訳でもないし、嘘をついている訳でもないのに、世間からの評価は現実的には厳しい。

自分はおそらく、何も話さないほうが平和に暮らしていけるのかもしれない。

そして最後は、手の指をすぐ動かしてしまうことである。

これに関しては昔からだと思う。親には気づかれている様子はあまりないが。

そのおかげ?で、薬指を独立して動かすことができる。(小指は左のみ独立で動かせることができる)

癖を治すのはかなり難しいが、少しでも良くすることはできる。

わたしは、緊張するときには唇や歯を噛まないようにして、大事そうな事実はメモをすることで、少しでも改善できるような気もする。

改善できるように努力をこれからもしていきたい。いや、しないとダメである。

稀に自分の癖と向き合わない人がいる。

少し考えてほしい。

癖を治す努力をするだけで、かなり人からの評価は変わると思う。

ぼくも人からの評価が変われるようにしたい。