【わたしの旅行記】自転車乗りの聖地・しまなみ海道
応募テーマで「わたしの旅行記」というのを見つけて、僕が思い浮かんだのが「しまなみ海道」でした。
そこに行った時の体験は忘れられないものがあって、とても魅力的な場所でまた行きたい!と思っているので、その想いを書き記したいと思います。
①しまなみ海道ってこんなところ
しまなみ海道?なにそれ?という人も多いかもしれません。
どこかというと、中国地方と四国の間にある瀬戸内海にあります。
その海にはたくさんの小さな島があって、島々を一本の橋が繋いで瀬戸内海を縦断する長い長い道、それがしまなみ海道です。
僕が会社の夏休みを利用して広島に行った時、ガイドブックに載っていたこの場所のことを知って、もう行かずにはいられませんでした。
そこは、「自転車乗りたちの聖地」とも呼ばれているそうです。
僕は生粋の自転車乗りというわけでは全然ないですが、海をつなぐ一本の道を自転車で駆け抜ける、という体験は想像しただけでワクワクしました。
旅好きな僕からしたら、超絶面白そうな冒険の匂いがプンプンしました。
ここは世界的にも有名らしく、なんとアメリカCNNのトラベル情報サイトで「世界7大サイクリングロード」に選ばれ、フランスのミシュランガイド誌では1つ星が与えられているそうです!
さすが自転車乗りの聖地というだけあって、その海道の近くでは自転車を借りれるところが至る所にあって、僕も広島でレンタルサイクルを借りて、いざその海道へと繰り出したのでした。
②しまなみ海道での体験
自転車のペダルを漕ぎ出してみると、気持ちいい〜!!!
どこまでも広い水平線のでっかい瀬戸内海、そこにずーっと続く一本の橋の道、青々と澄み渡った空、そして島々の豊かな緑。
その圧倒的な大自然に包まれて、東京にいたら絶対に味わえない贅沢な空間でした。
これぞ、最上の癒し。
自転車で駆け抜ける途中で、道端に何匹か地元の猫ちゃんたちと会ったり、綺麗な海岸の砂浜で立ち止まったりしました。
砂浜に腰を下ろして、新鮮なおいしい空気を体いっぱいに吸い込んで、ただただゆったりとして何もしない時間は、至福の時でした。
③しまなみ海道の魅力
海道の途中にある島々は、それぞれに特徴があって、違う顔を見せてくれます。
その1つ1つを自分の気の向くまま赴くままに、自由に堪能して、存分に味わう。
人は本来、自然の中で、自然と一緒になって生活していました。
今は周りが人工物すぎる。
都会に疲れた人は絶対行ったほうがいい!
そして、自転車乗りはここ行かないと死ねない!
自然が好きな人、新しい体験したい人、海を感じたい人、リフレッシュしたい人、旅好きな人、毎日が退屈な人、もはや、全日本人、全地球人におすすめです!
僕もまたいつかガッツリ時間を作って、この魅惑の海道に浸りに行きたいと思います。
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