曇ってるけど思ったよりあったかいね

おはよう☀
今電車に揺られて会社に向かっています。
いつもの電車より2本遅い線に乗ったからか空いてて快適です。

先週上司に今年いっぱいで退職したいという話をしました。夏頃に一度同じような話をしていたこともあって、その時ほどは伝えるのを躊躇わなかったけど、それでもやっぱりちゃんと伝えるのは勇気が入りました。「次は決まってるの?」「〇〇くんは他にやりたいことがあるんだろうね」って感じで聞かれたくらいです。これから上の人に話をするって言ってたからまだどうなるかわからないけど、多分退職すると思います。

それでも人間関係に悩んでる人には、僕の会社の部署はおすすめできるほんとにいい環境で働かせてもらったと思います。僕は一息ついたらすぐ次に向かう予定です。何となくは自分の中で次のことは考えてるけどかなりざっくりだし、能天気なんで何とでもなるだろって感じです。

昨日一昨日は親の家に行ってきました。Macのケーブル忘れて帰ったの、、親は元気そうでした、年末はハワイで2人で過ごすそうです。いいなー。ハワイってめっちゃ定番だけど、それを踏まえてもやっぱりいい所ってみんな口を揃えて言うよね。

さびしい気持ちが増えすぎると頭がそのことに集中しすぎて、他のことが見えなくなって結果的に良くない方向に気持ちがいくよね。さびしさを抱いたままでも強くいたい、どれだけ日常がうまくいってても、そういう気持ちになるから、最近はどうしたらさびしい気持ちになったとき、その気持ちを抱いたままでもしっかり歩いていけるかってことをずっと頭に浮かんできて考えてる。

本当はそんな時に気軽に何でも話せる友達がいればいいんだけど。でも今はいないから、その練習をする期間なんだと思う。こうやって思ってることを文章にすることで自分の気持ちが整理できるし、さびしさを全部埋めることはできないけど、冷静になれる。後は少しの我慢かな。毎日好きなことして、好きな人と過ごせたらいいけど、なかなかそうはいかない。そんな時に、やってくるさびしさに溺れてしまわないように、夜は早く寝るとか、風呂にゆっくり浸かるとか、時間に余裕を持って過ごすとか、日々のそういう一個一個のセルフケアはホントに大事だと気づいてる。それでもだめなとかはダメだし、その時はその時考えればいい。

さびしいときって「なんでこの世の中はくだらないやつしかいなんだろ」って思ってしまう。でもそんなことないんだよね。絶対。俺はこの先もさびしい気持ちを抱いて生きていく。だからさびしい気持ちを感じる人は、自分だけだと思わないで。俺もさびしい。会って直接話せたらどんなにいいだろうって思うけど、でも同じ気持ちだから。そういう人がいれば俺も心強いし。

さびしさを抱いてって表現は、今小川洋子さんの「猫を抱いて象と泳ぐ」を今読んでるから、そこから引っ張られて出てきたのかも。主人公の少年は実際に猫を抱いてるから全然違うけど。この話は主人公とマスターの関係が良すぎる。主人公の少年は物事をじっくり自分のペースで考えれるところがすごいなって思うし、自分の感じたことを完璧には理解できないけど、その感覚をものすごく自分の中で大切にしてるところが素敵だなって思う。それがチェスの対極にも表れてるし、多分そういうのって自分を形成していくなかで、生きていく中でものすごく大事なことだよね。マスターには癒されるし、大好きなお菓子とチェスを真剣に楽しんでて、主人公の少年を見守る姿勢が言葉以上に醸し出す空気から伝わってきて人柄がわかるの。
まだ途中なんだけど間違いなく自分の中で大切な一冊になりそう^_^

会社着いちゃいました、笑
仕事あるからこの辺で^_^


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