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子どもの運動神経爆上がりの遊び

今回は子どもの頃に絶対にやったほうが良い!そしてやったら必ず運動神経が上がる遊びを紹介します。

その前にまず、運動神経についてです。
運動神経は結論、遺伝は全くの関係がございません。
これはしっかりとしたデータが出ており、親子の遺伝関係で子どもの運動神経の良し悪しが変わることはないのです。

そして、運動神経は鍛えることができて、鍛えることは子どもの頃にやると、人生においてかなり優位に働きやすくなるのです。

子どもの頃に養われた運動神経は小学、中学で大きな影響をもたらします。
例えば、極端な話ですが真っ直ぐ歩くことも運動神経が壊滅的に悪い場合は不可能です。
そして大きな話、自転車に乗っているときに車が思わぬところで飛び出してきた時に、運動神経が良ければ事故を回避できることもあるのです。

僕は自分自身が子どもの頃から運動を常にしてきたため、運動神経は良いほうだと思います。
そのおかげで、子どもの頃に何度も車とぶつかりそうになった時や、転びそうになった時に回避したり、反応できることで大きな怪我に至らなかった経験があるのです。
そのため、運動神経を子どもの頃に鍛えておくことはかなり重要であることがわかります。

ただ、現代社会において、子どもの運動神経、運動能力は大きく減少しているのです。それはインターネットの普及や、街の公園がなくなったり、ボール遊びができる公園がなくなったりという環境からの影響であると思われます。なので今まで以上に、親が子どもの運動神経を上げるためのほほうや手段を知らないといけないのです。

それではいよいよ紹介いたします。
色取りゲームです。

色取りゲームとは、
まず3色の紙を用意します。
等間隔に並べ、手を伸ばしたら届く位置に置きます。
ここまでで準備が完了です。
そしたら、色を言ってあげます。


『赤 青 黄で行う』

親 「赤!」
子 赤の紙をすぐタッチ

これがレベル1です。


親 「青!」
子 青の紙をすぐタッチ
タッチした瞬間
親 「黄!」
子 黄の紙をタッチ

これがレベル2です。

例 ボールver
親 「赤!」
子 赤のボールを取る、すぐ戻す

これがレベル3です。


親 「黄!」
子 黄のボールをすぐ取る、すぐ戻す
親 「青!」
子 そのボールをすぐ取る、戻す

これがレベル4です。

例 ルール変更 難易度アップver
赤と言ったら青を取る
青と言ったら赤を取る
黄と言ったら高速手拍子3回

これがレベル5です。

このように目の前に色の違うものを用意して、声をまず聞き取り、脳で判断して、脳からの信号を送りタッチ、取る、という動きに変換する。この一連が運動神経を向上させるのです。

フェイントをかけたり、失敗しながらも楽しみながら取り組めるゲームだと思います。
運動神経は、脳からの信号をどれだけ正確に速く動きに変換できるか、なのでこういったゲームから鍛えることができるのです!
ぜひやってみてください!

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