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日間賀島探検隊【5/6】島でもドアと恋人ブランコ

宿でタコしゃぶ付き朝食を摂った後は、いよいよ日間賀島横断の探検です!

小さな島なので、探検隊は30分ほどで東の端に到達してしまいました。ここは、監視台もある海水浴場で、海越しに渥美半島も眺められます。
「これ、何だろう?」
「『どこでもドア』としか思えないんだけど……」
(『島でもドア』というらしい)

海岸に、ポツン……っと
(右奥に伊良湖の灯台)

浜辺に置かれたドアは、もちろん開けることができます。
ノブを握り、ドアを開けると、海が広がっています。海の向こうには渥美半島の先端、伊良湖崎の灯台も……。
「うーむ。ま、観光の目玉として設置したのだろう……」

そこから小さな丘に上がると……

恋人ブランコですな、これが

白馬テラスなど、眺めのいい高山でこの種のブランコを見ますが、ここのブランコはやや広めで、確かにカップルで乗ることができるサイズです。
いやいや……休日は順番待ちもあるらしいこのブランコ、乗ってこぐと確かに楽しい! 海に向かって……いや、青春です!

恋人ブランコの横にスタンプラリーらしき?キットが置いてありました:

「おねがい
ふたをしめてね
雨が入るとびちょびちょになっちゃうよ」
そりゃ、そうだろうね……

帰路は島の東南にある東港を経由します。西港にもありましたが、同じ『巨大タコ』が島に到着した人たちを歓迎していますね……その連中に食べられるとも知らず……?

タコってどうして鉢巻しているイメージなんだろう?
いや、頭ツルツルのオジサンもハチマキのイメージだな……
首もとが大きくあいたドレスの女性がネックレスをしているようなものか?

お、また蛸マンホール!

こいつはハチマキ、していませんぜ……

地図で近道と思って島を縦断しましたが、結構アップダウンがありました。島探検は海岸線沿いに歩くのがラクですね。
いや、それでは探検にならないか……。

ここは津波に備えた防潮堤がかなり高い
三河湾の奥はふたつの半島にある程度ブロックされていますが、島は……

さて、無事西港に到着し、篠島行の船を待ちます。

お、こんな所にタコが……

西港の待合室でこんなポスターを見つけました。
「これは、例のドアじゃないか……」

調べてみたら、日間賀島を舞台にした映画があるようです
今年製作され、11/29公開のようです(我々の探検は、直前の11/27-28)

ちょっと見てみましょうか……

乗船待合室の建物には、こんなステンドグラス風アート作品もありました。

タコとフグ、それに恋人ブランコ……はやはり二人で乗らないと……

次はいよいよ……

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