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「🎵~この顔が一生残る~🎵」

「今年やりたい10のこと」の7番目に、
⑦ 転ばない
が入っています:

これは、昨年8月に両手がふさがった状態のまま、つまづいて前方に90°転ぶ、という『顔面激突事件』を起こし、救急搬送されるなど大騒ぎになったことからの教訓です。

救急車のお世話になったのは人生で4回目でした。その中では大学4年の時、2回目の『乗車』が最も強烈な印象として残っています。
なぜなら(上の『顔面激突!』で少々触れていますが)、
・血まみれの私を介抱していた友人が、通りがかったパトカーに『加害者』容疑で逮捕されそうになり、そのパトカーが救急車を呼んだ。
ということもありますが、何よりも、
・その翌日に卒業アルバムの撮影があり、
① 学科の卒業生集合写真
② サークルの卒業生集合写真
の双方に、私ひとり、顔に大きな絆創膏を付けた姿で登場している 
── からです。
いや、実際には顔はミイラの如く包帯ぐるぐる巻きにされていたのですが、さすがにそれでは誰だかわからんだろう、ということで包帯を一時的に外してもらったのでした。

このCM知っていますか?

TVでこのシリーズが流れるたびに、否応なしに卒業アルバムの写真を想い出したものです。

── これ、オレのことじゃん!

というより、髪が乱れたとか、白目になったとか、そんなの、全然たいしたこと、ないじゃん!

まあしかし、この齢になってみると、集合写真の上方に楕円形で無傷の写真をポツンと(心霊写真のように)載せられるよりも、痛々しい姿だろうと、仲間と肩を並べていて良かった、と思うのです。

なぜこのエピソードを想い出したかといえば ──
その時、加害者容疑で逮捕されそうになった友人と、おそらく40年ぶりぐらいで、来週会うことになったからです。

彼は日本企業に就職してシリコンバレーに赴任後、大企業を辞めて複数のベンチャー起業で成功し、数年前から日本で企業経営をしています。
この間、《再勉生活!》中に西海岸モントレーで開催された学会に参加した際に1度会ったきりでした。

会うと間違いなく、この事件が話題になるでしょうね。
いや、まだ、どこにも書いていないけれど、なぜそこ(血まみれ)に至ったのか、といういきさつはさらに強烈なのです……。

来週、友人と会った後、そのエピソードを書くかどうか、書くとしたらどちらのアカウントか、など、考えたいと思います……。

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