英文原書が苦手な学生に勧めた英語版《MANGA》なのに、まだ読んでいないものがあるので
工学系大学院で科学技術英語の講義を持っていた時、それ以前、即ち英語自体にアレルギーを持っている学生におススメしていたのが、好きなマンガを英語で読んでみること。
これは対学生云々よりも、私自身が大好きだったから。
特に愛読していたのが:
ミシガン州の企業で働いていた時、日本からのお客に、
「日本にいいお土産がありますか?」
と尋ねられた時に連れて行ったのが、Ann Arborのダウンタウンにあるコミックショップ『Vault of Midnight』書棚の一等地を占めているのが『Japanese MANGA』です。
手塚治虫の古典から(たぶん今は)『鬼滅の刃』まで、著名な作品はすべて英訳されています。
3年間の赴任期間に、自分自身でもかなりここで買い集めました。ほとんどは繰り返し読みましたが、実はまだ全部読めていない作品があります。
少年時代からの宮本武蔵を描いた、井上雄彦の『Vagabond』です。
鬼軍曹に、
「読まない本は処分しろ!」
と厳しく言い渡されていることもあり、(講義からリタイアしたとはいえ)学生さんの手前もあり、この年末年始の個人的課題として、
『Vagabond』読破!
を掲げたいと思います。