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【きよたん】 氏の就職活動に…我、思う
自分の人生を動画として切り売りし再生回数を稼ぐYouTuberを、俺は『人生系YouTuber』と勝手に呼んでいる。
その中で、動向を追いかけている1人が【きよたん】氏なわけだが。
2020年に派遣をクビになり、専業YouTuberとしてプチブレイクしたものの…その”態度”によりアンチが激増した人物でもある。
(詳しくは以下のネタで書いているので、気になった方はどうぞ)
【きよたん】氏に関しては、常時動画を視聴するわけではなく、気になったタイトルの動画を月1〜2回ぐらいクリックして「コメント欄」を見て経過観察している感じだ。
で、先日久々にタイトルを見ていたら気になるものが…。
どうやら専業YouTuberの道は諦めて仕事を探し始めた模様(笑)。
以前、(動画ネタのために)パソコン教室へ通い出した時「貯金が300万円以上ある」と豪語していたが、現在の動画1本あたりの再生回数は約1〜2万回…。
つまり、日給1000〜4000円程度の広告収入では「ヤバい!」と感じ始めたのだろう。
派遣時代に貯めた自慢の貯金がわかりやすく目減りしていってるんだろうね…。
高額の投げ銭をもらえる「スパチャ」目的の生配信をやれば「この…スパチャ乞食がぁ!!」と罵倒される始末だし。
上がらない再生回数、増えない登録者、減る貯金…ってことで
「専業YouTuber」生活はもう無理!
と判断したんだろうな…多分。
ただ、コメント欄を見ているとどうやら「交代制勤務の工場に戻る」「高時給がいい」といったワードを連呼している模様?
…おいおい、数万円払って取得した資格をなぜ生かさず、再び工場に戻ろうとしているんだ?(笑)
そして、コメント欄でツッコまれまくっていたが
「43歳じゃ体力もたないだろ!」
という…確かに。
【きよたん】氏、筋トレとかして体力キープに励んではいるようだが、工場は体力と気力が必要になる現場だと思うので…今の体力(年齢)と精神状態じゃキツくねぇか?
そして何より、工場勤務(派遣・ライン工)は「手に職」系のジョブじゃないから、そこをクビになった時に次に活かせるスキルが身につかないと思うんだが…。
だったら、普通自動車免許があるんだから【やっちゃんねる】氏みたいにドライバーのバイトをやった方がよくねーかな?
まぁ、そこはプライドの高い人だからな…【きよたん】氏。
時給1000円以下の仕事には就きたくないんだろう。
でもさ…特別な技術もなく「人生の時間をお金に変える仕事」しかしてこなかった43歳を雇ってくれる職場ってなかなか無いと思うんだけどな…。
動画の内容を確認していないが、時給1200円で「安い」と文句タレていたらしい(笑)。
派遣会社が職場を紹介してくれるだけでもマシなのにね…。
で!!!!
彼の就活を見てて思った。
「俺も…今、社会へ放り出されたら…かなりヤバいことになるな」
と。
俺も特別なスキルがあるわけじゃない。
「テレビ番組の企画書が書けるスキル」
「台本が書けるスキル」
「会議でいじられるスキル」
なんて…一般企業じゃ何の役にも立たないし(苦笑)。
加えて俺は免許を持っていないので、社会的に見れば【きよたん】氏以下のポジションになってしまう。
もし、テレビ業界を辞める年齢になった時に、次への準備を怠っていたら…と思うとゾッとする。
普段は考えないようにしているけど、考えざるをえない立場に近づいてきているのも現実だし事実でもある。
【きよたん】氏のコメント欄でもよく見かけるが
「選ばなければ仕事はある」
と言うものの…実際問題、中年以上になるとかなりの「年齢制限」に引っかかる。
今はどんな求人の仕方をしているのか分からないが、昔は『マクドナルド』のアルバイト募集は「年齢:25歳以下」だった。
この文言を見た時に「25歳過ぎたらマックでバイト出来なくなるんだ」と軽いショックを受けた。
他にも「店長候補募集 年齢:35歳以下」とか見かけたことはないだろうか?
注意して見ていくと、年齢制限というのは想像以上にシビアだ。
まぁ…企業としても、人材を育てて会社の役に立ってもらう【将来】ってことを考えると、人生経験だけは積んできた43歳で無資格の【きよたん】氏より、人生経験は浅くて何も分かっていないけど未来への可能性を感じさせる20代の方が人材的に魅力的に映るはずだしねぇ。
そんな諸々を考えると、それこそ「時間をお金に交換する仕事」または「人が率先してやらない仕事」しか残されていないな…という絶望に駆られる。
もちろん、そういう仕事も社会に無くてはならない仕事なのは分かる。
ただ、ずっとデスクワークの仕事をしてきて、ろくな体力づくりもしてこなかった中年な上に、腰に爆弾を抱えて長時間立っていられないことを考えると…。
俺の中では、いわゆる警備員的な仕事はみんなの言う「選ばなければ…」の中から除外されている。
他にも「体を酷使してナンボ」なガテン系は多分無理だろうな…。
やれなくはないけど、肉体がボロボロになって…おそらく早死にする。
昔はコンサートの設営とかのバイトをやっていたことを考えると「肉体的に衰えてしまったな…俺」と悲しくなってくる。
俺は赤の他人に
「まっとうな仕事をしろ!」
なんて言わない…というか言えない。
むしろ
「専業YouTuberで稼げてたら良かったのにね」
という同情すら覚える。
だって、登録者2万人を集めるって…わりかし大変なことだと思うよ?
運というか時代の波にうまく乗れたとは言え。
まぁ彼の場合、そこからの転落劇は身から出た錆なんだけどね。
とにかく…俺は俺で頑張らなければ。
生きるために。
あっ!
そう言えば…。
チャンネルのタイトルが…
もともとこうだったのが
急に「江田島」臭を消し始めた(笑)。
アンチ対策!?
人の振り見て我が振り直せ…