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【アナログ or デジタル】 どっちの手帳でSHOW

 アナログの手帳の売り上げが伸びているというニュースが流れてきた。

 人気だもんね…紙の手帳。
 YouTuberも爆増しているし。

 それにしても…昔ながらの【アナログ】なツールと、Googleカレンダーなどに代表される【デジタル】なツール…一体、どっちを使えばいいのかな?


 …まぁ、ごく一般的なライティング技術を売りにしている「noter」なら

紙のメリット・デメリット紹介

デジタルのメリット・デメリット紹介

「果たしてどちらがいいのか?」
 ↓
「それはあなた次第です!」

いかがでしたでしょうか?

 というふうに、棒にも箸にも引っかからないような平凡な構成で文章を組み立てるだろう(皮肉)。

 「どっちがいいのか?」とフリを入れているのに、最終的に「あなた次第」って読み手に丸投げしちゃう文章が死ぬほど苦手もんで。


 俺は普通じゃないので。
 先に結論から言っちゃうと…。

使ってみないと
その手帳が自分に合うかどうか
なんて分からないし、
その人の仕事によって
使い勝手が全然違う


 という答えなので、【分からない】ってのが結論…(苦笑)。

 言ってることは平凡noterと一緒なんだけど、ダラダラと駄文を読ませた後

「どっちを使えばいいのか…それはあなた次第です!ドーン!」
(喪黒福造・風)

 と言われるより、最初から「んなのやってみないと分からないよ?」と言っちゃった方がかなり親切だと思うんだけど…。


 個人的に…1つ言えることがあるなら、

スケジュール等の<未来>を管理したいなら【デジタル】

思い出・感情等の<過去>を管理したいなら【アナログ】

 かな?

 【デジタル】の…Googleカレンダーとかは、長文の日記を記したり排便のタイミングをチェックしておくなんてのは不向きなフォーマットだし。
 そんなとりとめもないことを記しておける「余白」があるのが【アナログ】の良いところ。

 逆に、他人(社長とか上司)のスケジュールと勝手に同期することや、予定時刻にメッセージを警告してくれる作業は【アナログ】には出来ない。
 なので、【デジタル】は「未来志向」な人に合っている印象。

 それぞれに長所・短所があるので、アナタ読者の置かれている環境をしらない一介のnoterが「ズバリ!」な答えを出せるわけがないと思う(苦笑)。


 なので、他人がやっている動画とかホームページとか書籍などをしこたま閲覧し「これなら自分に合いそうだ!」という方法を手探りするのが一番いいと思う。
 (面倒だけど)

「ノート術は一日にして成らず」
「千里の道も一歩から」

 別に【0】か【100】かで、【デジタル】か【アナログ】かを選ぶ必要は無い。
 両方をいいとこ取りした【ハイブリッド】でも全然いいんだしさ。

 要は「記録をつける”目的”を達成できればいい」のだから。
 目的と手段を見失ってはいけない。
 目的のために手段ノートがあるのであって、手段ノートを書きたいがために目的を見失っては元も子もないわけで。


 こればかりは、他人の意見を参考にしつつ、試して・試して…自分に合うスタイルを見つける「急がば回れ」スタイルが一番の近道だと思う。




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