Tシャツは参加チケット。3年越しにブランドコンセプトが完成した日。
Tシャツから始まる新しいコミュニケーション。
そんなコンセプトのTシャツブランド「喋るTシャツ」を運営している脳内アーティストの稲沼(@shuninanuma)です!
本日、、、なんと、、、!講談社から写真集を発売することを発表させて頂きました!!
今日はカメラマンでもない俺が写真集の出版を発表した日ではない、平成生まれ1000人の写真を集めれたという日でもない。
ブランドの観点から言うと...
喋るTシャツのブランドコンセプト「Tシャツから始まる新しいコミュニケーション」が完成した日。
平成ゆとりTシャツは喋るTシャツの第三弾。これまでに5000枚を販売。
1989-2019の胸ロゴで平成を表し、L以上しかないサイズ展開でゆとりを表してる。
Tシャツ着ること(買うこと)で会話のきっかけを作ることができる。
が、このTシャツは"着る"のみで終わらない。
今回の写真集「平成卒業」に参加した1000人はTシャツの購入者、そして今年の夏に開催される写真展「平成が終わルンです Final」もTシャツの購入者。
つまり、
Tシャツ1枚を買ったことで、写真展の表現者に、写真集の著者になったのだ。
アナログコミュニケーションの場を新しい体験に宿す
Tシャツが着るという機能を超えた。Tシャツが写真展と写真集という新しい体験の参加チケットとなった。
写真展と写真集を通して新しいコミュニケーションを生んで、自然発生的なコミュニティを生んだ
写真集が発売され、展示会が開催されるとまた新しいつながりが生まれるだろう。
これだ。これが喋るTシャツでやりたかったのだ。
洋服にプラスαとして付加価値をつけるのではなく、Tシャツを入り口(参加チケット)としたコミュニケーション世界を作りたかったのだ。
そもそもTシャツが作りたくてこのブランドを始めたのではない。コミュニケーションの手段としてTシャツを選んだ。
だから俺らはアパレルブランドではなく、コミュニケーションブランドなのだ。
俺らはビジネスを作っているのではなく、コミュニケーションを作っている。
Tシャツから始まる新しいコミュニケーション。
今日はコミュニケーションをコンセプトとしたTシャツの、
ブランドコンセプトが1つ完成した記念すべき日。
ここから喋るTシャツの夏が始まります、写真集も写真展もそして新作もたくさん発売予定。みんなの夏を作るぜーー!!!!
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