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2021年始の写真始め。東京都写真美術館と福袋
年始は東京都写真美術館の一部が無料開放しています。
ということで、ここのところ毎年2日には恵比寿に。
2021年のタイミングは、「日本初期写真史 関東編」「瀬戸正人 記憶の地図」
瀬戸さんは新宿御苑のplace Mというギャラリーを主宰する大御所写真家で今回はデビュー初期作から最新作までの網羅的な紹介の場でした。3階の日本初期の写真を企画しているフロアから観ると、さらにさかのぼって写真のルーツにも触れられてなかなか興味深い組み合わせになっているように思います。写真教室的な観点でも、歴史を知ることはわりと大切だと思います。
また、地下の展示は有料ですが、せっかくなので行ってみるわけですが、今年はここで「138億光年 宇宙の旅」というテーマでNASAとかの観測資料としての写真が結構な大きさで展示されていました。
写真機という機械が発明されて、日本に入ってきて、芸術という文化や科学という分野に展開していく、という様子を感じられる機会としては、今年は面白い感じになっていたなと思います。
高校のときにシレッと天文部に所属もしていましたが、相変わらず天体観測は「きれいな色」観点で見ているので、細かい知識はあまりよく……
ついでに、もうひとつせっかくなので福袋も買っています。
実際のところ……大変申し上げにくいのですが、正直中身には期待していません(笑
まぁ、家電量販店とかとは目的そのものが違うので、完全なるネタです。
ミュージアムショップとしての販売ですが、美術館の運営にも多少貢献はできるだろうということで、だったら写真集の一冊でも買ったほうが自分の身にもなるのではないか、というもっともなツッコミは置いておいて、つい面白い方に走ってしまいます。
ということで2021年の中身は……
完全に縮小していますね……値段は変わらずのところ、これもコロナの影響でしょうか。
まず、このbuffって…?と思い開けてみると、これは……なにやら実用性が高そう(笑
目隠し……
あとはまぁ……
Tシャツ
L(自分はS、むしろXS)
大竹伸朗さんという作家の……冊子?
分厚い(笑
これはある意味「重し」の役割ではないか……
中身は……
(そっ……)
あとは石川直樹作品の…
手紙セットと
これはノートですね
今年もどうぞ宜しくお願いします。