【ビジネスで使える英語習得法】外国人を集めた会議の交通整理ができるまで
海外に出張や駐在の予定がある、外国人に日本に来てもらって会議がある、、どうやったら、思うように英語でコミュニケーションができるか、悩んでおられるあなたに、、
私、英語でプロジェクトを推進のため、通算80回海外出張してきました。 日本に外国人を集めた会議は40回、運営してきました。
自慢話で恐縮ですが、お伝えしたいのは「英語で会議の交通整理ができるようになったのは、2つの要因」なんです✨
✅ 英語がスキだった
✅ 日本語で、日本人を集めた会議の交通整理ができるようになった
この記事は、シリーズでお知らせしていきたいと思います。
あるとき、国際会議で参加者の発言をみんなの前で英語で書き出すことができた✨
今から30年前、43才のとき、IBMというグローバル企業の国際プロジェクトで、各国からの代表者を日本に集め、会議を行っていました。
日本アイ・ビー・エムでの、お客様満足度向上の事例を説明した後、各国代表者が感想や、自国への展開方法、課題などの発言が始まりました。
大切な発言が多いので、私は「これは記録しなくっちゃ🎈」と思いましたが、
自分一人で、自分のノートに記録したのでは、以下の問題があるな💦 と感じました。
✅ 自分の英語力は決して満点ではない
✅ 私が聞いて、理解した発言内容は、発言者の意図・内容を正しく表したとは限らない
✅ 私と同様、発言内容を他の参加者も正しく理解しているとは限らない
✅ (最近は)音声認識、自動翻訳がスマホやパソコンで出来ますが、特殊用語、省略後、不明瞭な発音、にはまだ無理があります
となると、解決策はひとつです
全員の前で、発言内容を英語で書いて、それが発言者の意図・内容を表しているかを確認していく
そして、それをやり始めたら、、、、なんと、出来たのです。
つまり、外国人の英語発言を、英語で皆の前でフリップチャートという、模造紙のような大きな紙に、マジックで書いて、発言者に、これで正しいか?と確認したのです。
自慢話と思われるでしょうけど、実は、こう考えたらいいのです。
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