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【仮説検証って何?】 セブンイレブンの事例でご紹介します🌹

 独立してコンサルタントを目指そうと悩んでいる方や、企業にお勤めで、管理職やリーダーを目指している方へ、

 あなたが、問題を解決したり、新しいことに挑戦するときに、その成功確率がぐっと上がる方法が、仮説検証技法です。

 このnoteでは、仮説検証で有名な、コンビニのセブンイレブンの事例をご紹介し、少しでも理解を深めていただき、興味を持っていただければ、、、と思います。

■ 2024/12/17改訂


セブンイレブンが他のコンビニに優れている点

 セブンイレブンの1店舗当たりの売上高は67万円/日ですが、他のコンビニはは50万円台前半と、+30%も多いのです。

 ご存じのとおり、ファミマとかローソンと比べても、店の広さ、使っている什器(冷蔵庫・照明・レジ など)、品ぞろえはほぼ同じですよね。

 例えばコンビニA社がおいしいコーヒーマシンを導入したら、B社もすぐ同じサービスを始めていて、今やどのコンビニでもおいしい煎れたてのコーヒーが飲めますよね。

違い

 他のコンビニに比べて、セブンイレブンが優れているのは、「品切れによる売り損じ」「売れずに廃棄する商品」が少ないことです。

 両社の売り上げが30%も異なるのは、ここに起因しています。

勝因

 勝因は、販売予測と仕入れ業務に、店員が毎日「仮説検証」を繰り返し行っていることです。


セブンイレブンの仮説検証の事例

 セブンイレブンの各店舗が、どんな仮説をたて、どう検証しているのでしょうか? その事例をご紹介します。

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