【70代でも現役を続ける秘訣】スピード感!?⏩
私が73歳でも、現役でコンサルティングができている理由の一つは、お客様の期待以上の「スピード感」を提供することです。
皆さんが会議に出て「議事録を作っといて!」と言われたらどうします?
早くて翌日、普通は一週間後が当たり前、になっていません?
そんな時、会議終了して1時間後に議事録(速報)が送られてきたら、感動しませんか?
最近でこそ、音声認識ソフトやAIで速報がすぐ出来ますが、昔は大変でした。
この記事では、定年後新しいことに挑戦される方に、検討の軸を差し上げるものです。
✅ 議事録を会議終了後10分以内にまとめて出す方法1
1つは、AIを使う方法です。最近10分以内で「要約された」議事録を作ることに成功しました。 下の記事をご覧ください。
ただ、企業にお勤めの皆さんは、下の記事で使っているスマホやパソコンソフトが、セキュリティ理由で使えない可能性があるので、ご注意下さい。
✅ 手書きでも1時間後に議事録を送る
私がIBMと言う会社で、コンサルタントになってから、びっくりしたことがあります。
ある後輩コンサルタントが、お客様への報告会終了後、1時間以内に、報告会の議事録をお客様に提出したのです。
彼は、手が早く、報告会が行われている中で、重要な発言をパソコンにブラインドタッチで入力し、終了後、全体を見直して、印刷・コピーして、お客様に手渡したのです。
私は、それにとても刺激を受けました。これが「お客様の期待以上の成果」につながったのです。
それ以降、お客様との検討会の議事録、お客様へのインタビューの結果報告書、などは、1時間以内にお送りする、というくせをつけています。
そして、やればできるのです。
新しいお客様へのコンサルティングビジネスが取れて、最初の検討会で、これ(議事録速報)を送ると、いつも「すごい!」と信頼を得ることができます。
もちろん、これをやり続けないと、価値が下がりますので、ご注意を!
✅ 議事録を1時間で報告できるコツ🎈
速記で手書きメモを取り、要点をまとめながら議事録をつくる
これは品質がいいことが求められますので、何度も訓練が必要です。
議事録に求められる品質を担保するには、以下のことが必要です
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