見出し画像

2日間のふせん会議、無事終了・高評価でした💕

 商品をお客様にお届けするとき、仕入れ先との協業がうまくいかず、困っておられる方に、、、

 2024年9月26日木曜と27日金曜、丸2日間かけて、3社が集まって、ふせん会議という方式で、集中検討会を行いました。


 もしあなたが関係者を丸2日間かんずめにして、集中討議に参加させられたら、どんな気持ちになります?

 きっと、期待も半分あるけど、丸2日も時間がとられて、仕事がたまっていやだな、と言う否定的な気持ちを持つと思います。

 そんなときに、有効なテクニックを紹介しますね。

 それが、Expectation Management (期待をうまく操作する)と言う、 最初に参加者の期待をうまく下げて、最後に「2日間参加して大満足」にしちゃう方法なんです。

 結論を言うと、大正解で、9人の参加者は全員期待どおりか期待以上という評価をいただいたのです💕


ふせん会議術とは?

 私は「ふせん会議術」と言う、生産性の高い会議の運営を得意としています。 その特長は3つの技法を持っていることです。

  1.  効率的な会議運営 : 参加者の役割・ルールなどを明確にし、セッションリーダが運営を取り仕切る

  2.  4つのステップ 

  3.  問題を構造化する : 問題を、「目標」「悪い結果」「原因」に分けて論理的に運営


集中検討会の評価はとても良かったです💕

 今回は、3つの資本関係のない会社が集まり、共通のお客様に製品をどう効率的にお届けするか? 協働してwin-winの関係が樹立できる方法を、2日間みっちりと集中して検討しました。

 結果は、冒頭でお伝えした通り、全員が満足・期待以上に良かった、という評価だったのです。

 そのために、私が使ったテクニックが、Expectation Management ”参加者の期待を操作する” ことだったのです。


Expectation Management とは?

 ふせん会議術の一つのテクニックですが、開始時に全員に2つを宣言していただきます。

ここから先は

795字
この記事のみ ¥ 300
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?