㉒ 世の中の情報の真偽を判断する力をつけないと子どもたちが危ない。
世の中は情報であふれている、あふれすぎている。
子どもたちは様々な情報の中で生きている、何が本当で、何が嘘で、何が良くて、何が悪いのか、そんな判断を下す力はとても低い。
嘘の情報に騙され、踊らされる、なんてこともありうる。
では、どうするか。
毎回一緒ですが、私の妄想で、勝手な判断ではありますが、
情報に関する正しい知識をつける、そして活用するための力を培うための、中学の時点で「情報科」という授業を行うことを提案します。
配慮すべきことはすっ飛ばしていますが、悪しからず。
〇 授業のねらい
● 情報リテラシーをつける
● 情報モラルを身に着ける
● 情報を正しく発信する力をつける
● 情報を駆使して、自分の学びにつなげる
〇 授業でしたいこと
● 実際に携帯やパソコンで情報に触れる
● 世の中にあふれる情報が正しいのか、誤っているのかを判断する力を
つける
● 正しく情報を発信する方法をみにつける
● 情報を発信する危険性を知る
● 情報を発信することの問題点を知る
〇 保護者参加
そして、何よりも「保護者も参加」ということをメインとしておきたい。
学校でできることには限界があります。
携帯の中身を知ることはできないですし、買い与えるのも保護者です。
そのため、携帯の危険性などを一緒になって学ぶ、そんな時間をつくりたい。
なんてことを考えてみました。
本当の危険性について分かっていない。
そんな子どもたちが非常に多い。
保護者も。
保護者も、子どもも、先生も、一緒になってそのことについて考えていく、そんな時間をつくれたらいいな、と思い、投稿しました。
何かの参考になればうれしいです。
以上です。