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⑬ 修学旅行の準備・行程すべてを子どもが提案する

 京都に行ったり、東京ディズニーランドに行ったり、スキーに行ったりと、各自治体、各学校によって行先に違いはあるが、だいたいが同じような理由や、行程のもと行われる、それが修学旅行である。

 そこで、新たな修学旅行の形を提案したいと思います。

 以前、金融教育の投稿でも載せた内容とかぶりますが、

 子どもたちが、修学旅行を計画する。そんなものを提案したいと思います。

 予算的なものを気にしていません、考えていません。悪しからず。

 〇 修学旅行のゴール
  ・自分たちで計画したプランで実際に修学旅行に行く
  ・予算を踏まえてどこに行くか、何をするか、などの計画を立てる力を  
   つける
  ・先生たちや、旅行会社にプレゼンをする力をつける

 〇 修学旅行に行くまでの流れ
  修学旅行に行くのは3年生の12月とする(受験などについてはいったん無視します)
  それまでに計画を立て、先生や旅行会社にプレゼンをし、実際に行く。

  以下では、実際に行くまでの流れを書いていきます。

 ● 中学1年生
  昨年の先輩たちが立てた計画を見て、イメージをつける。
  そのうえで、行きたいところを探し、行きたいところの案を出す。
  
 ● 中学2年生
  1年生の時に出した案をもとに、下見に行く。
  そのための計画案を作る。
  各グループが行った下見を踏まえて、各グループでプレゼンを行い、
  どこに行くかを一か所決める。

 ● 中学3年生
  2年生の時に決まった修学旅行希望先について、修学旅行に
  添乗してくれる旅行会社にプレゼンをする。
  行先が決まり次第、予算を計算し、一人当たりいくら必要なのかが
  わかる予算書を作る。
  そのうえで、保護者会を開き、予算と行先について説明をする。

 以上がだいたいな流れです。
 なお、今回の肝は「すべて子どもが行う」ということです。
 計画を立てるのも、下見に行くのも、プレゼンをするのも、親への説明をするのも、すべて子どもです。
 
 
 なお、いつも通り、私の妄想で書いています。
 こんなんあったら楽しいだろうなという安易な気持ちで書いています。
 時間的余裕、金銭的余裕、教育的配慮、などは無視をしています。

 

 

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