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㉘ 「先生がいないと成り立たない授業」ではなく「先生がいらない授業」が求められる今。

 はじめまして、先生をしています、旬五郎といいます。

 1年目の先生や、先生を目指す方の支えになればいいと思い投稿します。

 つたない文章ですが、よろしくお願いします。

 読んでもらえると嬉しいです。


 さて、今回は「教師がいらない授業」についてです。
 
 今の時代、このような授業を目指すべきだと思っています。

 教えることが当たり前になっている今。

 子どもたちも教えてもらって当たり前だと思っている。

 教えてもらうことが当たり前であり、指示があるのが当たり前。

 そんな子どもたちと接していると「どうすればいいですか?」「何したらいいですか?」「していいんですか?」という質問がとても多い。

逆に「自由にしていいよ」に対しては、とても不安そうな態度をとる、時には「なんで指示しないんですか?」という質問をしてくる子どももいる。

 自分たちで、何をすべきかを考え行動する。自分たちが何をしたいのかを考え行動する。その行動の良し悪しを自分で判断する。

 そんな力をぜひつけてほしいと思っています。

 だからこそ、先生たちは、教えるだけでなく、考えさせる時間を増やす。そしてそこで考えたことを尊重してあげる、そんな姿勢が大事だと思うことが最近増えるようになりました。

 本来子どもたちは、とても賢いし、自分たちで考える力を持っています。

 もちろん、足りない部分も多いし、指導をしないといけない場面もあるとは思いますが、

 どしっと構えて子どもがすることを全力でサポートしていきたいですね。


 前回同様、私の勝手な考えですので、悪しからず。
 
 以上です。

 読んでいただきありがとうございました。


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