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Village DX / 現代集落をつくる

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Village DX 100年後も豊かな暮らしをするために我々はどのような生活をしないといけないのか?を実験する現代集落LAB。その現代集落についての考え方、価値観について発信し…
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記事一覧

世の中が、何故今のままだと駄目だと思うのか

先日、ゲンダイシュウラLABのオンラインサロンでフト投げられた質問。 「何故今の社会のままだと駄目だと思うのか?持続可能だと思わないのか?」 と。とても本質的で鋭い質問だと思った。 世の中は「地球温暖化だ」、「人口爆発だ」、「政治家の汚職だ」、など、悲観的なニュースで溢れている。知らず知らずのうちに、その悲観的なニュースに毒されて、自動反応的に「世の中は終わりだ」と「今すぐ何かしないと」と自動的に思っているのか? と。質問された気がした。本当にハッとする質問だし、とっ

田舎の良さと都市が持っていないもの

都市に憧れる人は多い。僕も地方都市である金沢に住んでいた高校の時は大都市に憧れていた記憶がある。でも、東京や名古屋に実際住んでみて、都市の持っているもの持っていないもの、田舎の持っているものと持っていないものがよくわかり、変な憧れはなくなった。金沢、東京、名古屋、豊田、と地方都市、工業都市、大都市を住んできた僕から見て、田舎の良さを分解できたらと思う。 ここで、間違いの内容に以下二つの前提で話を進めたい。 ①決して都市が悪い、田舎がいい、都市がいい、田舎が悪い、という二元

自給自足・オフグリッドな生活は可能か!?

私たち人間は100年後も豊かにいきるためにはどのような営みを育む必要があるのだろうか?を考えるための実験場となる現代集落LAB。冒頭の写真は対象となる地域の引きの写真。本当に美しい場所。原始に還りたいわけではなく、あくまでも、快適に安全に自然中心の生活がしたい、というわがままなプロジェクト。でも、感覚的にはできると思う。元々物理の教員であった僕ですが、技術の進歩はすさまじく、また昔の循環型社会を支えた知恵を活かし、それを組み合わせるだけである程度カバーできると思っている。各分

私達は次の世代に豊かな地域を繋ぐために何ができるだろうか?

私たち人間は100年後も豊かにいきるためにはどのような営みを育む必要があるのだろうか?そもそも私たちは今のような生活を続けていて大丈夫なのだろうか? 僕たちこみんぐるは「100年後も家族で暮らしたい地域を作る」と活動をしている。しかし、そもそも100年後地球は存在しているのだろうか?地球は今の人間の活動に耐えきれるのだろうか?戦争が起こっても日本は存在しているだろうか?天変地異が起きたらどうなるんだろうか?そもそも資本主義の限界に来ていないか?民主主義と資本主義がごっちゃに