時代が大きく変化しても、人間の「結婚適齢期」は変わらない
誰かの婚活が進まなくても、時代の変化は恐ろしいスピードで進んでいます。
新型ウイルスの蔓延、スマホの登場、リモート出勤、電子決済の浸透など、あらゆるところで私たちの生活を根幹から変えてしまう変化が起きています。
時代の変化に取り残されたら大変です。遊ぶことも、仕事をすることも、生活することもできなくなってしまいます。頭がいい人ほど、この変化には敏感でしょう。
しかし、この時代の変化に踊らされてはいけません。
これだけ時代が変わっているのに、変わっていないものがあるのです。
気がつかれてますか?
それは、人間の結婚適齢期です。
・女性が子供を産める年齢も変わっていません。
・女性の生理の開始時期と終わる時期も変わっていません。
・男性の精通の開始年齢、生殖能力の衰える年齢もわかっていません。
一般的に、結婚して女性が子供作れる年齢が35歳頃まで。男性の生殖機能が健全に機能する年齢は45歳頃までと言われています。もちろん個人差があるでしょう。ただ、今回はこのことについて話を広げません。
大事な事は、この人間の基本的な性的能力は普遍的に変わらないということです。
「女性の社会進出」という言葉を真に受けて40代まで現役バリバリで女性が働いてしまうと、当然妊娠は難しくなってしまいます。「24時間働けますか」のCMを見て育ち、50代まで仕事に全てを捧げてしまえば、たとえ結婚できたとしても生殖機能の衰えは隠せません。どちらにも厳しい現実が待っています。
時代の変化に乗ることはもちろん大切ですが、人生の基本的な流れを知ることは、もっと大切です。
本日は辛口のNOTEとなりました。