防錆コーティング。#213
2021年12月29日(水)こんにちは。
桜井家円満の秘訣の筆者、桜井駿です。
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今回は北海道流の自家用車冬対策。というお話しです。
北海道の冬は出費だらけ。
「北海道の冬」と言えば何をイメージするでしょうか?
「豪雪」「寒い」「雪まつり」などでしょうか。
総称して「雪」ですね。
北海道の雪対策は各地域によって異なります。
同じ北海道と言っても地域によって降雪量は大きく変わります。
寒いのにほとんど雪が積もらない地域もあれば、降雪量が多いのでスキー場が観光名所になっている地域もあります。
昨日の記事では路面がツルツルやガタガタになるというお話しをしました。
この悪路の対策方法も地域で異なるのです。
降雪量が多い地域の道路では雪が降ると除雪はもちろんのこと、「塩化カルシウム」を散布します。
塩化カルシウムが雪と化学反応して熱を発生するのです。
熱が出ると雪が溶けるので道路の雪の量を減らしてくれます。
街の範囲が広く、交通量が多い地域で行われることが一般的です。
一方、街の範囲が小さく、交通量も少ない地域では砂を散布します。
雪は溶けませんが滑り止めになり運転が安全になります。
信号機の近くに市区町村が設置した砂箱があるのが一般的です。
このように各地域で対策が異なります。
塩化カルシウムはその名の通り「塩」の成分が配合されています。
そして車は鉄の塊です。
塩と鉄は合わさると錆を発生させます。
沿岸地域の車が錆びやすいのはそのためです。
塩化カルシウムが散布された道路を走ると同じような現象になり、錆びやすくなります。
車のパーツが錆びると劣化し、故障の原因にも繋がります。
錆の予防策として、冬は車に乗らないか、こまめに洗車するか、防錆コーティングをするか。
これらの方法が考えられます。
防錆コーティングは雪が降らない地域では馴染みの無いものかもしれません。
車の底面に専用のコーティング剤を塗布するのです。
種類は水性、油性などから始まり、メーカーによっても効果や持続時間が異なります。
コーティングをすることによって塩化カルシウムが散布された道路を走ってもパーツに直接塩が付かないので防錆効果が期待できます。
多少の錆が発生してしまった車でも施工できますが、なるべく早めに錆びる前の施工が望ましいです。
相場は1万〜数万円で持続時間を考慮すると、約1年に1万円かかるイメージです。
単発で見ると高く感じますが、施工無しで他のパーツが故障し、取り返しの付かない状態になったり、高額の修理費用がかかることを考えるととてもお得です。
それほど、車にとっての錆は大敵です。
現在乗っている車は本州仕入れの車なので現状の錆はほとんど見当たらなかったようです。
このまま良い状態を維持して愛車を長く乗っていきたいです。
桜井家では日常を楽しくするためにアレやコレやと試行錯誤しながら毎日おもしろ可笑しく課題を見つける努力をしています。
自分達が楽しくなれば、周りの人達が楽しくなる。周りの人達が楽しくなれば、さらにその周りの人達が楽しくなる。みんなが楽しく笑顔になれる環境をつくりたいです。
将来的に人を楽しませる為に頑張ってる人の背中を推せる存在になりたいです。まず、みなさんから背中を推される存在になります。力を貸して頂けると毎日の励みになります!
最後まで読んで頂きありがとうございます。あなたの人生に良い影響がありますように。
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