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色覚異常と職業選択

今日は色覚異常と職業の関係について述べていきたいと思います。

色覚異常者には現状としてなるのが困難である職業がいくつか存在します。例を挙げましょう。

・警察官
・自衛官
・パイロット
・宇宙飛行士
・航海士
・消防士

色覚異常の強さによっては、上に挙げたものでもなれる場合があります。しかしながら、今の日本では他国に比べ、規制がまだまだ厳しく就くのが難しいのが現状です。私自身、パイロットを志し、防衛大学校を受験しましたが、色覚異常で不合格になったことは自己紹介の時にも述べました。

日本国憲法の中で「職業選択の自由」は保障されています。しかしまだまだ改善の余地はあるはずです。色弱であるという理由だけでその職業への道が閉ざされてしまうのはおかしいとは思いませんか?ただ他の人と見える世界がほんの少し異なっているだけです。実際の生活には害の無い程度です。できることは沢山あります。

色覚異常に対する間違ったイメージや社会通念で、色覚異常者の未来がことごとく消えてしまう。私は、そのような課題を解決し、色覚異常者の職業選択の自由が拡がっている世界をつくっていきたいと考えています。

具体的な話は明日話すことにしましょう。それではまた。

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