色覚異常者の自由を拡げる
昨日、色覚異常者が今なお抱える問題、社会課題について述べました。今日は私が考える解決方法について説明していきたいと思います。
課題は、色覚異常者にはまだなれない職業が沢山ある、ということです。解決方法は大きく3つあると考えています。
・AR技術の利用
・色覚補正メガネの低コスト化
・正しい知識や認知を講演活動などを通して広げる。
書きたいことがたくさんになるので、一つずつ説明していくことにしましょう。
まず一つめ「AR技術の利用」です。文字通り、人間の視覚および色覚のサポートとして、情報を現実世界に付加してやる、というわけです。これにより、色覚異常であることに起因するヒューマンエラーを削減することが可能になると考えています。ヒューマンエラーを減らす、という点においては、健常者にとっても有効になってくると考えています。
明日は「色覚補正メガネの低コスト化」について話します。
それではまた。